ハンピラ

今回の尖閣諸島での事件は、庭の植木の手入れをしていた一般常識人が、いきなり現れたハンピラに因縁をつけられた上、この植木は俺のものだから寄越せと言われているようなものだ。だから、ハンピラを家に上げて説教していたら、親分が塀の向こうから大声で『お前とは付き合ってやらないぞ』とか、『ダイナマイトを投げ込んでもそれはお前が悪いんだぞ』と喚いているのだ。
とにかくいつも言うように、中国、北朝鮮、韓国、ロシアは極めて民度が低い。普通の大人同士の会話が成立しないから困るのだ。
そして、その民度の低い国々と国境を接しているのが日本だ。
日本は先の大戦ではアメリカに負けたのであって、決して上記の国々に負けたわけではない。
その戦争に負けた日本の復興の手助けをしたのがアメリカであり、いつまで経っても賠償を要求するのが上記の国々だ。中国などは日本から金をしゃぶり尽くすと、今度は領土に食いついてきた。
沖縄からアメリカ軍が基地をグアムに移設でもしたら、中国が領土権を主張してくるのは、目に見えている。
それはアメリカにとっても重大なことなので、万が一にもそのようなことはないとは思うが、民主政権になって以降、万が一のことが起きつつある。
韓国が竹島にあきたらず、虎視眈々と対馬を狙っているのも不気味だし、こうなると北方領土の先行きも微妙だ。
蟷螂がいつも疑問に思うのは、なぜならず者国家の中国が核兵器を所持しているのかということだ。
今回中国がいう『重大なこと』が核兵器を指していうのであれば、国連は中国から核を取り上げ、常任理事国からも抹消するべきだ。
なぜなら中国は世界の平和に貢献する姿勢が皆無だからだ。