蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

雪は降らなかった

2025-02-02 17:54:07 | 徒然
あれだけ大騒ぎした降雪予想、完璧に外れました。
湾岸低気圧もさほど発達せず、加えてちょっと東京から離れていたので、午後1時過ぎには雨も上がりました。
昨日はYouTubeの雷門ライブカメラをまんじりともせず見続けていたけれど、雨もひどくなりそうもなかったので早々に睡眠ミュージックに変えました。
今日は節分、先日お不動様へ行った折に法話で『成田山では節分の豆まきは「福は内」のみです』とお話しされていましたが、不動明王の前では鬼も改心するそうで、なるほどと思いました。
ところで蟷螂の住むマンションの裏の駐輪場には、アスファルトが落ちて少し大きめな穴が開いています。
理事長がDIYでふさぎましたが素人仕事なので、再びへこみ始めて危険です。
そのうち同居人がチャリで通りかかってすっぽり落ちたりしたらだれが責任取るのでしょう。
八潮のダンプ事故は他人ごとではありません。
ここいら辺の下水道も半世紀以上手を入れていないので、近いうちに八潮同様の事故が起きても何ら不思議はありませんし、田原町に 至っては終戦直後の復興以来手を付けていないので、上下水道ともどもレッドレベルです。
東京直下大地震が起きようものなら・・・

今夜はお不動様でいただいてきた豆をまかずに食べて福を身に入れて身体健全病気退散を祈りつつ、江戸っ子にはあんまりなじめない、それでいて毎年『不幸の手紙』の様に、食べないと不幸が訪れるみたいにスーパーのチラシにデカデカと掲載されている『恵方巻』をいただきます。

みなさんは『不幸の手紙』なんていってももう記憶から消えているかもしれませんんが、幼い蟷螂にも1通届いたことがありました。
今でこそ住所はネットで一発で検索できますが、当時は名簿すらなく、加えてすべて手書きをしなければならず、すべてクリスチャンだった祖母が手配してくれました。
だいたい誰が送ったか見当はついていますが、まるで郵便局の回し者みたいで嫌ですね。
もっとも最近では年賀状が不幸の手紙みたいになり始めていますけど。






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