本日、4ヶ月ぶりの循環器診察を受けに一路方南通りをまっしぐら。
25日にしては、マァマァの込み具合でした。
余裕をもっていつもより20分早く出たら、20分早く着いた。
受付に診察券を出したらマイナカードの提示を求められた。
ん・・・あ、保険証を提示しなかったからマイナカードの提示を求められたのか・・・
失敗です。
採血もさほど混雑していなかったし、衣服の脱ぎ着に手間取ったレントゲンに至っては今日はヒマですと言われて恐縮しました。
そしてひたすら待ちます。
次かな、次かなと待つこと1時間、ようやく呼ばれて診察室へ。
『いかがですか』
『実は若いころからあった期外収縮が』
そう言ってプリントアウトしてある家庭用心電図計の結果を先生に見せました。
『心房細動です』
『え・・・』(絶句)
『くれぐれも脱水に注意してください』
『13日にお盆の墓参をした後、アルコールを摂取したあと出始めました』
『アルコールは当分控えるように』
『ハ、ハイ』
『もしご心配なら抗凝固剤を』
『いえいえ、あれはもう』
『それでは脳梗塞や心筋梗塞が怖いので、くれぐれも脱水に注意してください』
脱水という言葉を連発され、思わず喉が渇きました。
『運動などはいかがでしょう』
『補給できる水筒などを持ち歩くならばOKです』
『BNPはどうですか?』
少し蟷螂の心が落ち着いてきたので、懸念だったBNPを聞きます。
『今日は57なので良好です』
次は11月になりますが、もしひどくなるようでしたらお申し出くださいと言われ、カテーテルアブレーションで対処するそうです。
切られたり焼かれたり、蟷螂の心臓の行方はどうなるのでしょう。
そもそも血小板数が下限値以下なのでサラサラの薬を飲む必要があるかどうか。
『父は73歳で急性心筋梗塞で亡くなりました。私もソロソロでしょうか』
『今日の心電図には心房細動は出ていませんでしたが、とにかく脱水に用心するべきです』
『ワソランやメインテートはどうでしょう』
『脈を抑える薬なので、服用するなら抗凝固薬です』
脈があまりに早くなるようだったら服用した方がいいそうですが、お勧めではないみたいなので、服用しません。
その他の数値はノンアル効果か、AST24、ALT36、γGT43、クレアチニンは少し高く、1.06でした。
白血球3830、赤血球409はちょっと低いみたいです。
PLT(血小板数)は14.4と相変わらずの低さです。
抗凝固薬か~。
一度微小な脳出血をしているし、アブレーションだってその後は抗凝固薬服用でしょう?
ただでさえ短くなっている寿命がさらに短くなって。
やはりお盆の墓参で親父に呼ばれたか!
診察室を辞して外へ出ると、まずは水分を補給します。
会計を終えて車に乗ると『アチチ』状態で、しばらくエンジンを掛けっぱなしで院内に待機していました。
それでもシートは熱く、普段は出ない汗を散々かきました。
25日なので靖国通りは混雑し、それでも両国橋はぜんぜん空いていました。
アブレーションの前に電気ショックの治療も受けましたが改善せずに結局、アブレーションして収まりました
術後は薬も多かったですが、半年ほどで一般的な血圧を下げる薬のみなりました
今は朝だけ容量の少ない高血圧用の薬を1錠、服用してます
心房細動が原因か分かりませんが術後2年ほど後に胸が苦しくなって病院に行ったら 冠攣縮性狭心症 と診断
とりあえず信用できる病院で定期的な検診をおすすめしますよ
糖尿病の私なんぞは、心臓がドキドキと口にしたその日からバイアスピリンを出されました。
当時はNHKの健康番組で御薦め薬だったので、以降は喜んで飲んでます。
でも臆病者なのでアブレーションの薦めは躊躇しています
こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見させていただいています。
私は66歳で僧帽弁閉鎖不全の弁形成の手術をダ・ヴィンチを使って受け、以来7年が経過しています。術直後こそ心房粗動でドンツクドンドンツクツクとわが愛する心臓も暴れ回りましたが、1ヶ月ほどで収まり、以来1日1回くらいの期外収縮で収まっていましたが、13日にお盆の墓参以降、チクチク起き始めたので、本日、主治医にお伺いを立てた次第です。
アブレーションは家内と義弟の2人に立ち会っていますが、半麻酔で2人とも1週間ほど入院しています。
ただ、私がいま、受診している施設は、心臓の手術でも1週間で退院させるので、アブレーションでは、2日くらいで出されると思い、気が重いです。
また、コメントをお待ちしています。
今日も生きて帰ってきました。
そのうち浜田山への通院途中で発作が起きて昇天?の運命かもしれません。
バイアスピリンですか・・・
エパデールじゃダメでしょうか?
小学校の脳梗塞を起こした同級生は、クラス会での飲食後エパデールを服用していました。
私もエパデールを服用した途端に内出血を起こしたので、以来イワシのオイルサーディンで代用しています。
そもそもO型の患者は出血傾向があるから、新しい抗凝固剤を飲んだらあちこちから出血して、即死?
ただ、やはり暑い盛りの、それも道が混む25日の浜田山がプレッシャーになり、心房細動を起こしたのではと考えています。
アルコール解禁も間近だ!