今日は同居人の眼科受診に付き合った。
いま差している目薬で目の周りがとんでもないことになっていて、赤いブツブツまで発生し、『いや~これって絶対に他の薬剤にチェンジでしょう』というレベルです。
だいたいまだ緑内障になっていないし、そりゃあ抗VEGF注射をしなければ眼底のむくみがとれないので、この矛盾に満ちた治療法に疑問を抱かざるを得ません。
注射を打てば眼圧が上がる。
その眼圧を下げるために副作用のある目薬を差す。
イタチごっこなのです。
むくみを放置すれば失明もある黄斑変性になる。
同居人に言いたいのは『ハッキリ医者にこの薬は体に合わない』というべきなのに気後れして何も言わない。
ごくごく近くにある眼科は一度行ったら『何しに来た?』と言われて以来絶対に行こうとしない。
でも、今通っている眼科の薬が合わなかったら、セカンドオピニオンを受けてもいいんじゃないでしょうか。
これでは注射を打つために副作用の強い目薬を差しているようで、ただでさえ歯が抜けているところへ持ってきて、瞼が晴れると同居人の顔がまるで『お岩さん』状態です。
そうならないように今日はお不動様へ元朝大護摩をお願いしました。
ちょっと張り込みましたが、医者が当てにならないとなったら神仏に頼るよりほかないでしょう。
一心不乱にお願いしました。
ただ、今日はお札をいただけないので名前を呼んでいただけなかったことだけが気がかりではありますが。
終わって後ろを見ると同居人が。
『視野が少し良くなった』
お~。
修行のおかげだよ。
眼圧は両眼とも23。
前回より少しいいとのことでした。
蟷螂だって強度近視が気になっているけれど、同居人の目が落ち着かなければ診察だってやたらに受けられません。
眼病で死ぬようなことはないというけれど、目薬の副作用で具合が悪くなることだってある。
昨日の二本松の平松ドクターの動画でも、『緑内障の薬は日進月歩』であるといっていたので、同居人に『見たい?』と聞くと、『見てやろうか』という態度が気に入らないのです。
帰りに薬局に寄って薬をいただいて帰宅しました。
私もジクアス目薬の副作用で全身発疹が出て皮膚科に行きました。
医師に伝えましたが、蕁麻疹が出る事を不思議がられ今後の通院を迷っています。中々大変です。
奥様の気持ちがよく分かります。
お大事になさってくださいね。
全身に発疹ですか・・・
たかが目薬と軽々しく処方してもらいたくないですよね。
医師は自分でさしていないから、安易に『神経質だ』『メニエルじゃない?』と切り捨てますが、今日の家内の目の周りの赤いブツブツを見ても『頑張ってさすように』だそうで、明日、製造元のカスタマーセンターにTELをさせるつもりです。
ネットの医療診察に相談したら、『医師との相性もあるから転院したら?』と言われました。
そう簡単に転院できれば苦労はしません。
こういう家内の状況を見るにつけ、ますます私自身の眼科離れが進みそうです。