今日は朝が早かった。
それでも丸山先生の講座なので、休むわけにはいきません。
老骨に鞭打って身だしなみを整えます。
なにせ顔出しの講座なので、背景にも気を遣います。
今日の背景は滝井孝作の揮毫で、『制作は発見』にしました。
いい言葉だし、丸山先生の芥川賞受賞作を評価していたはず、志賀直哉と並び小説の神様です。
丸山先生の講座は長丁場、体力勝負なので、朝イチでユンケルを一発決めました。
講座の内容は蟷螂の脳髄を相変わらず鋭く刺激します。
ただね、蟷螂の書いたものをなかなか取り上げてもらえません。
渾身の一発の評価をしてほしい。
ダメならすっぱり諦めます。
ま、レディファーストだから仕方ないか。
そしてもうひとつ講座を申し込みました。
こちらはウルトラメジャー。
お安かったのでつい。
でも先生と直接お言葉を交わすまでには、お付きの方々の検閲があるので、18ヶ月後でしょうか。
それまで生きてるかい!
18歳の頃、遊び呆けていないで勉強していたら、全く違った人生を歩んでいたことは必定、少年老い易く学成り難しの文言を、肌に指すように実感しました。
大学の文芸誌には詩4編を投稿したし、まだ生きているうちに蟷螂が生きていた証を残しておかないと。
さ、あとは来月自サイトにカウンターを取り付けて、オープニングできるかどうか。