映像を見た限りでは、ガスはGoToを一時中止をする気は、まったくないようです。
この頑なさを見るにつけ、裏で相当大きな金が動いていますね。
観光飲食業界から。
それまでの『観光立国』や『インバウンド』で腹いっぱいに膨らみ切ったチャイナマネーを使って。
そうでなければ国民、特に団塊世代に塗炭の苦しみを舐めさせているGoToを中止するはずです。
国民の生命財産を軽視してまで一部の観光飲食業界を、税金を使って援助するこの無策総理。
経済なんてとっくに終わっています。
企業の減益の嵐をみてもわかるはずです。
来年の就職戦線は厳しいでょう。
こういうスガのような人間を国のトップに据えることが、国益を損なうということに気づかない政権与党中枢は、東日本大震災時の民主党の体質に似ているような気がしてなりません。
福一の上空へヘリを飛ばしたあの時の総理も、奇しくも同じ名前の『菅』。
『直ちに健康に害はない』と繰り返した官房長官。
すべて『初めての出来事だから』と言い訳をして、『メルトダウンしているのではないか』というメディアの質問に、頑なに『メルトダウンはしていない』と繰り返す政権中枢。
結果はメルトダウンどころかメルトスルーしていて、いまや手の施しようがない状態にまでなっています。
新型コロナウイルス感染症などの疫病は、なにも今に始まったことではなく、コロリの時代からあった話で、感染症に対するノウハウは十分心得ているはずなのに、バカ医者の『かかっても軽い風邪だから』という、メディアで垂れ流された印象が国民全員に刷り込まれてしまい、もはや払拭できない状況になっています。
福一で拡散された放射線は、その当時は蟷螂も線量計を購入したりしましたが、いまやどこかに行ってしまい、『のど元過ぎれば』を実感しています。
新型コロナウイルス感染症も後遺症が懸念されています。
蟷螂は過去の肺炎(マイコプラズマ)時には、解熱してからも咳が全く止まらず、吸入ステロイド剤を10年近く服用し続けました(ブログ内肺炎日記参照)。
このような疾病を国民に蔓延させれば、社会保険が崩壊することになると思います。
そうなれば、観光飲食業を守るためにとった政策で、社会保障制度が破綻することにつながるということを、バ官僚は考えているのでしょうか。
不愉快の極みです。
このGoToシリーズは、スガは恐らく言い出しっぺはシンゾーにケツを持っていく腹積もりでいるのでしょう。
国民から提訴されても、それは前任者の責任だと突っぱねるでしょうし、西村に責任を押し付けるかもしれません。
いまは国民はじっとしなければならない時期なので声を挙げませんが、少しでも雲間から薄日が差し始めたら、初期対応の不備、すなわち問題になった37.5度4日間続いてからの相談ルールなどが俎上に上がるはずです。
専門家会議がGoToの一時停止を申し入れても言う事を聞かないのであれば、所謂『専門家』たちは専門家会議を解散させるべきでしょう。
事が起きた時にすべて専門家の責任にされたのでは、専門家だって黙っていないはずです。
いや今、黙っていてはいけないのです。
声を挙げ続けることが重要なのです。
専門家は怒りを政治家に、もっともっと大きな声でぶつけるべきなのです。