これほどもつれるとは思いませんでした。
アメリカのトップを決める選挙。
日本は国民が国のトップを決められない。
数学に疎いので、アメリカの選挙の仕組みもいまいちよくわからない。
日本よりは民主的って、どこがどのように違うのか、わかりそうでわからない。
ただ一つ言えることは、アメリカの分断国家はかつての奴隷制度の産物、日本だって明日はわからない。
東南アジアや中韓の移民がもし日本国民の半分を占めたら、アメリカと同じになるし、ただでさえ狭い国土に移民が押し寄せたらどうなるのでしょう。
豚泥棒は分断国家のほんの序章に過ぎないということを、政府は理解していないのでしょう。
義母が入院していた療養型の病院には、大勢のガイジンが働いていました。
エレベーターを降りると聞こえてくるのはインドネシア語。
義弟が香港にいたとき、メイドはフィリピンだったそうです。
でも中国は一党独裁なので、分断は起きません。
楯突く者は全て投獄です。
いま、分断化が進むのは欧州。
クラッシックの都、ウィーンでテロが起きたのは、フランスやイギリスから流れてきたイスラムですが、近い将来、アメリカ同様の事態になるはずです。
安価な労働力を得る代償は計り知れないのです。
トランプの心中には、中国に対抗すべき安価な労働力を得なければならない葛藤があるのかもしれません。
その一方で、日本はアメリカで起きている出来事が、対岸の火事ではなくなる日が来ることを覚悟しなければなりません。