自民党が、あまりに多くなりすぎた世襲議員対策として、引退する議員が後継に親族を指名する場合、任期満了の2年前に引退することを条件とする案を提言しました。それでは世襲議員の減少の抜本的な解消にはならないと思います。なにしろ莫大な歳費がつぎ込まれる国会議員、程度の悪い人間が議員になるのは税金の無駄遣いであるばかりでなく、海外に恥をさらすことになりかねません。そのような程度の低い議員を少なくするには、立候補時にセンター試験並みのテストを受けさせ、ある一定水準以下の者は立候補を認めないことにするのはどうでしょう。もちろん何回当選していても、例外は一切認めないことが肝要です。そうすれば、ただ座ってヤジを飛ばすだけの議員や、居眠りをする議員、官僚の書いた答弁を読み間違える感じの読めない議員はいなくなります。そればかりでなく、海外の議員とも英語で対等に議論ができるようになるでしょう。つまり、国公立大学に合格するレベルの人でなければ議員になる資格がない、そうすれば、二世、三世議員は少なくなりますし、仮に、世襲議員が受かったとしても、実力があることが証明されるので、世襲議員と後ろ指をさされないで済むはずです。また、高齢になり、立候補予備試験に合格しなくなれば、自然に老害が淘汰されていきます。なにしろ国の命運を左右する人たちを選ぶのですから、程度の低い人間に議員になってもらいたくありません。スポーツ選手やタレント、芸能人が、安易な気持ちで議員になることも防げます。現在は官僚が頭脳明晰で、議員は無能という構図になっていますが、その問題も解消すると思います。国会議員選挙がAKBの選挙となんら変わりがなくなってきているのは、官僚の思うつぼにはまっているのだと思います。
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