蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

低周波騒音に半歩

2024-08-14 23:58:00 | 徒然
昨日、お向かいのO婦人が蟷螂家をピンポンしました。
ん?amazon?慌ててジーンズをはいて『ハイハイ』と開けると、手に紙を持ったO夫人が。
話を聞くと、『このところ、騒音がひどく、眠れない日が続く』と言います。
20年越しの、いや、もっとか?蟷螂は待ってましたとばかりに話しました。
元理事長はポンコツの上旧地主、政治家でもないのに息子に代理として理事長を勤めさせているという呆れた一家。
20年前に元理事長に『騒音がする』と言ったら、隣のちょっと耳の遠い副理事長に『そんなにひどいですか?』と聞き、『いや、私には聞こえません』と言われて『蟷螂さん、一度耳鼻科に見てもらったらどうですか』と言われてカッとなったことを思い出しました。
そもそも理事長もその息子も蟷螂の住んでいるマンションに住んでいません。
住んでいない人に住んでいる人の悩みがわかるはずはなく、早くロト7で1等を当選させ、サッサと引っ越したいと考えていますが、O夫人の悩みも深刻そうなので、かつて出入りしていた会社のサイトをプリントアウトして、届けました。
蟷螂は現マンションに引っ越してきて以来、耳栓は欠かせず、低周波騒音発生以来、骨伝導スピーカーで、ホワイトノイズを流して眠るという毎日を送っていましたが、明け方にバッテリーがキレるので『バッテリーロー』という音声に目を覚まさせられるので閉口していました。
この低周波騒音の厄介なのは、耳栓が通用しないところにあります。
つまり、身体が感じる音なのです。
そうなると、感じる人と感じない人がいます。
同居人などは後者で、だいぶ鈍く、蟷螂1人が騒いでいる感があり、そこに何十年ぶりで、ようやく同士が出現したというわけです。
蟷螂はめんめんと訴えました。
やはり裁判?
訴訟になったら管理会社は手を引くだろうか?
それとも理事長側に立って、受けて立つだろうか?
いずれにしても第三者の調査データを証拠としなければならず、休み明けということになります。
同居人がぽつりといいました。
『私なんか、いつも耳元で何人かが騒いでいて、それで起きちゃうんだから』
いや、それは別の問題でしょう。
いい施設をお世話しましょうか(心の声)。



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