蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

バキバキ

2018-06-16 00:30:24 | 弁膜日記
義母が倒れて意識不明(実際には目は開いている)になってから早8年。3月に突然病院から呼び出され、医師から『これまで使っていた抗生剤が効かなくなった。1週間程度で亡くなるかもしれない』と言われてから早三月、元気に?病院のベッドで暮らしています。生きているからいいじゃないの、と言われても、『心停止時の心臓マッサージはどうしますか?心臓マッサージをするときには、かなり大きな力で圧迫するので、肋骨がバキバキに折れます』などと脅かされ、そんなに痛い思いをさせてもいいものか、夫婦で迷いました。なにしろ3人も兄弟姉妹がいるのに、毎回医師と対面するのは必ず蟷螂家夫妻です。同居人は長女としての意識が強く、『私がいなければ』タイプです。蟷螂は長男ですが、『それって同居人家の話でしょ』とはいきません。なので毎回、車を出します。蟷螂家も心臓病夫婦、いつなんどき二人揃って昇天するかもしれません。蟷螂の実母はエレベーターなしの5階暮らし、お互いもう生きている内に会うことはないでしょう。
なお、指ピクはまだ治りません。
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