今 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を巡り
「ソーシャルメディア・ハラスメント」(ソーハラ)と言う
新たな職場トラブルが増えているらしい。
実名利用が原則の「フェイスブック」(FB)などでは、
職場の上司から「友達申請」されたり、投稿への反応を迫られたり
ストレスを感じる方もいらっしゃるそうです。
専門家は「仕事とプライベートを分け、相手との距離感を正しく認識して下さい」
との事。
「SNSで嫌われる可能性のある行為」
1-相手のどんな投稿にも「コメントしたり」「イイね!」ボタンを押す。(今ナイスだっ
た気が致しますが?)
2-自分の感情や相手の個人情報を出す。
3-部下の「友達」に勝手に申請を出す。
4-周囲に分からない方法でメッセージを送るetc.
NPO法人「日本オンラインカウンセリング協会」(東京)によると
この様な相談は、昨年から目立ち始めたそうだ。
★上司を「友達」にしたらFBでの友人とのやり取りを読まれ話題にされた。
★上司からも相談があり「40歳代の管理職男性は、会話のきっかけになればと
FBを始め、6~7人の部下に友達申請を出したが、誰からも承認されず」
「嫌われているのでは」と思い悩んでいる。
★比較的立場の弱い若年層や女性に悩んでいる方が多い(ネットリサーチ会社
マクロミル)昨年2月「 FB 利用者 5000人に行ったアンケートによる」
★「企業ごとにガイドラインなどルールを定めていくことが重要」→(企業内トラブル
に詳しい法律事務所の弁護士さんのお話)