子宮頸がん ワクチンについて

今　ワクチンによる副作用が問題になっている。

子宮頸がんは　子宮の入り口に出来るガンで

性交渉に伴うウイルス感染が原因だ。

ワクチンは、子宮頸がん全体の５０％～７０％の

原因となっているウイルスに効果があるらしい。

副作用は　他のワクチンに比べて特に多い訳ではないらしい。

ただ、問題なのは　４３人が接種後に体の広い範囲で慢性的

な痛みを訴えている。又けいれんのような症状の現れる方も。

原因が分かっていない。

副作用がどのような人に起きやすいか？の分析が厚生労働省に

求められる。勿論原因解明もだ。

接種を受ける事が　個人の判断にゆだねられるだけに、

今回　副作用の出た家族たちが　速やかに接種の

中止を求めた訳だが、

定期接種の継続と勧奨の中止がやむ得ないにせよ、

戸惑いも大きい故に　きちんとした医療機関の説明が

求められる。

正直に言って　日本において小学６年～高校１年までの

女子対象といった事に　いささか戸惑いも　覚える。

きちんとした　教育の必要性も感じる。

（なぜ　子宮頸がんになるか？などである）