詩編 98章。
1新しき歌を主にむかってうたえ。主はくすしきみわざをなされたからである。その右の手と聖なる腕とは、おのれのために勝利を得られた。
2 主はその勝利を知らせ、その義をもろもろの国民の前にあらわされた。
3 主はそのいつくしみと、まこととをイスラエルの家にむかって覚えられた。地のもろもろのはては、われらの神の勝利を見た。
4 全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。声を放って喜び歌え、ほめうたえ。
5 琴をもって主をほめうたえ。琴と歌の声をもってほめうたえ。
6 ラッパと角笛の音をもって王なる主の前に喜ばしき声をあげよ。
7 海とその中に満ちるもの、世界とそのうちに住む者とは鳴りどよめけ。
8 大水はその手を打ち、もろもろの山は共に主のみ前に喜び歌え。
9 主は地をさばくために来られるからである。主は義をもって世界をさばき、公平をもってもろもろの民をさばかれる。
*神の右の手=イエスキリスト。
聖なる腕=主の腕は誰に現れたか?と聖書に書かれている。洗礼者ヨハネに現れる。
その義=神の義=聖霊。
永遠の命を受けた聖霊の姿をもろもろの国民の前に現わされた。
大水=洗礼者ヨハネ。
イスラエルの家=聖霊の子孫。
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