双極性障害(躁うつ病)の星に生まれて

双極性障害(躁うつ病)を発症したのは30代になってすぐ、父親もそして弟もそううつ病で いまも苦しんでいます

入院 3

2013-03-16 02:16:40 | 日記

入院している間、
逐一チェックされているのは気づいていた。
朝・昼・夜ごはんを食べるとき
休憩中のたばこ
昼間のグループセッション
夜眠るとき

チェックされて毎日来る自分の精神科医に伝えて
退院の時期を判断していたんだと思う。

ある日、塗絵の時間があった。
その時、異常なほど集中して色を塗っていたことを覚えている。
約30分ほど無心に集中していた。
今でもよく覚えているが自分の中で色にすごくこだわりを持っていて
はじはこの色、2番目はこの色真ん中を囲っているところはこの色。

退院してからもしばらく持っていたが自分でも驚くほど
様々な色を使っていたことに感心していた。

引越しを繰り返すうちにどこかにいってしまったが
また見たいなあと思うときがある。