↑表はオランダミミナグサ? 裏は淀川の主、ヨドくんです
散歩を兼ねた淀川での目的は、菜の花の伸び具合を見ることだったのですが、初冬に短く刈り込まれた菜の花の茎をついに見つけることができませんでした。花が咲いてようやく名前が分かる私に、葉の形だけでは所詮無理というもの。
その時に「春だ春だ春ですよ~」とばかりに顔を出していたのが上の表画像の野草です。名前が分からず、ボツ予定だったのが、昨日、ポージィさんのブログでよく似た「オランダミミナグサ」がUPされていたのを見て、
これだ! これに間違いない! オランダミミナグサっていうんだ。
と、確信したのですが、ポージィさん、同じものでしょうか?
ハコベはこんなに毛むくじゃらじゃないですよね?
ポージィさんのオランダミミナグサのように花が咲いていたら確認できるのですが、2週間後の19日に行った時にはきれいに抜かれていました。跡形も無し。 野草の運命とはいえ残念無念!
【追加】
上の表画像は「オランダミミナグサ」に間違いありませんでした。ポージィさん、確認をありがとうございました。
裏のヨドくんは、ちょうどその野草があった場所で出会いました。相変わらず用心深く近づくことはできませんでしたが、元気そうでした。どこで何を食べて暮らしているのか。冬の寒さをどこでしのいでいるのか。胡散臭そうに見つめられても会えるたびにホッとします。
↑レンギョウ 裏は花のアップです
↑ユキヤナギ 裏は花のアップです
この花たちも、やはり花が咲いてから気づいたもので、冬枯れ時にはここにレンギョウやユキヤナギがあったことさえも気づきませんでした。こんなもんです私の草木への知識なんて
下の記事のポージィさんのコメントに刺激されて、ボツ画像を引っ張り出してきて「春模様2」と題してアップさせていただきました。
同じくスイポテさんのコメントにも刺激されて先日写真に失敗したレンギョウとユキヤナギを撮ってきました。ま、失敗作とあまり変わらない出来映えですが
ほかの雑草たちの花はどんどん増えているのですが、この花はまだです。
レンギョウとユキヤナギの開花はほぼ同じ時期のようですね。うちの近くでも盛んになってきました。
なぜか気になった野草だったのですが、この後抜かれてしまって、あららと思っていたところにポージィさんのオランダミミナグサとの出会いがあったのです。不思議としかいいようがありません。
まるで去年、淀川の城北で出合ったイシミカワと同じです。あの時もおーちゃんがブログで取り上げてくださったので確認できた野草でした。
おーちゃんとポージィさんのブログは見逃せないということですね。
いつもブワ-っと大きくなっていっぱい花を咲かせています。
逞しく生命力に溢れた植物ですね。
春が一歩ずつ近付いて来ているのが実感できます。
ユキヤナギは今あちらこちらで咲き誇ってるし、パッとした華やかさがあるから花をあまり知らない私でも知ってました。酔歩さんもそうやねんね。
酔歩さんも私も、野草とはあまり縁のないとこで育ったから花に目を向けること事態なかったのは同じかも。
私が野草に目を向けだしたのは、今住んでいる淀川近辺に越してきてから。大阪の街中で緑を見いだすことができるのは河原かもしれない。
それまで雑草としか見ていなかった草花の可憐な姿にふと興味が湧き子どもに名前を聞いている始末。子どもたちは淀川近辺で育ったので私より野草の名前は知ってました。
それでも野草は果てしなく多く、なかなか名前は覚えきれない。草花に詳しいブロガーの方々に教えてもらって少しずつ覚えているところです。草花の名前を知っていれば野や山を歩いていても楽しいよね。
傷心の朝でしたから、どこへ消えてしまったのでしょう。
多摩川の河原にもユキヤナギの白い花が咲き始めました。
ここ数日、外を余り見ていませんので桜が、コブシが・・・など花の様子が判りません。
淀川の「よど君」の登場、相変わらずぼさぼさの毛、疑い深そうな目差し、何とか安心にした目にしたいですね。
最初の写真の表画像は「オランダミミナグサ」で間違いなしでーす!
あまもりさんの写真だと、オランダミミナグサの「毛深さ」がよくわかりますね。
花が咲いているところ、私も去年はとうとう見られず仕舞いだったんです。
またチャンスはあると思いますよ~
オランダミミナグサの裏画像はなにかなぁ、とおもったらヨドくんでしたね。
彼も毛がたっぷりだ!
この冬も逞しく乗り越えたのですね。とても野性的で精悍な姿です。
どうか捕まったりしないで生きていってね…あるいは良い飼い主さんとの
出会いがあればもっといいのですが…。
ユキヤナギとレンギョウはこちらでも満開です。私も今日はユキヤナギをアップしたんですよ。
コブシ、そういえば昨日の朝、チラチラと咲いているの見つけました。
コブシは桜より早いという記憶はあります。
ヨドくんは、これだけ用心深いので生き抜けているのかもしれません。
飼い主に捨てられてから、どれだけ経つのか分かりませんが、捨てられた当初はこんな目をしていなかったと思います。
たまにお菓子を与えても、においを嗅ぎにはきますが、食べることはありません。人間の手からエサをもらって捕まった仲間を見て学習したのかもしれません。
このオランダミミナグサに出会ったのも運命かな?
だって、普段なら気にもとめない野草なのに、この日はなぜか目にとまったのですから。
この毛深いオランダミミナグサが語りかけてきたんですよ、きっと。抜かれる前に撮ってよと。(あかん、どうもファンタジーの世界に入り込んでいる)
はっはっは・・・裏のヨドくんも毛深い繋がりになってたんだ。知らなかった(笑)
私はこの犬を見るたびにシートンの「キツネ犬」を思い出すんですよ。あのキツネ犬のように人間への不信感はひどくないだろうけど、野良犬として過ごしている間に人の怖さ、冷たさも知っていったのだろうと。でも本来気の優しい犬らしく人に対して臆病になっただけで人を嫌う犬ではないようです。
この先どうなっていくのか、幸せになってほしいけど・・・