★おまけ1★
↑ポーチュラカ(和名:ハナスベリヒユ〈花滑莧〉)
スベリヒユ科 学名:Portulaca oleracea
(マウスオンアルバム左から)
5月始め頃、とあるお店でおまけにもらった白花のポーチュラカ。
楕円形の肉厚の葉を付けた短い茎が3本。花は6月頃から咲き出すとのこと。
その6月に入っても蕾ができそうにもない。
茎が伸びてきたので、広めの鉢に植え替えた。(6月22日)
その時にちっちゃな蕾をいくつか発見。ようやく花芽が出てきた。
それから10日目の7月2日に第一陣の花が咲いた。
あれ?2年前に見たポーチュラカとは花びらの形もメシベの形もちょっと違う。
あの時のメシベはかんざしに見えたんだけどなぁ。
(もしよろしければ2年前の「白いかんざし」を参照ください)
ポーチュラカの花色にはかなりのバリエーションがあり花びらの形も様々らしい。
オシロイバナのように一つの花に複数色混じるのもあるようで。
乾燥に強く水やりも控え目にしたほうが良いと。私向きでよかった~♪
可愛い花は一日花。花の命は短くて・・・
萎んだ花は2日ほどで萼からポロッと落ちる。
花は結実せず種ができないと2年前に知ったけど本当にそうなんだ。
茎を切って挿し芽で増やすらしい。花が咲き終わった茎で試してみよう。
花期は大阪の気温なら10月頃まで咲き続けるとか。長く楽しめそうな花。
寒さに弱く冬は枯れてしまうらしい。寒くなったら室内に入れてあげよう。
冬越しは乾燥状態にすることが肝要と。水やりのタイミングが難しいらしい。
うまくいくかなぁ。
野草のスベリヒユの園芸種で花が野草より大きいのでハナスベリヒユですが、
別名で学名からとったポーチュラカのほうが言いやすいですよね。
(マツバボタンもポーチュラカと呼ばれていますが、葉の形が違います)
本家(?)野草のスベリヒユ(滑莧)は古来から食用にされていたそうです。
ウィキペディアに画像があります。
コニシキソウ(MyBlog「錦を飾る」の3番目)に似てますね。
上記のウィキペディアにはスベリヒユの意味が載っていました。以下は私なりのまとめ。
滑り…粘液物質を含んでいて、茹でた際にぬめりが出て滑りやすいことから。
ひゆ…ひよこの「ひよ」と同語源で「小さく可愛らしい」ことを意味し、植物では「莧」の字を当てる。(莧は草冠に見。OSによっては漢字は化けるかもしれません。ご容赦)
★おまけ2★(画像はマウスオン+ワンクリックの3枚組です)
↑木瓜の根元から出てきたのはイヌガラシ?
イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科 学名:Rorippa indica
買った当初からボケの幹の土際に生えていた謎の草。
抜こうとしても根っこから抜けないのでそのまま放っておいたら花が咲きました。
葉っぱの形からアブラナ科?(1枚目)と疑っていましたが、
ニョキッと出だした棒状の種子(多分)の形も、(2枚目)
咲いた小さな4弁の十字花も(3枚目)、もうアブラナ科そのもの。
花の直径はおよそ2ミリほどの小ささ。
イヌガラシだと思うのですが、どうでしょう。
(イヌガラシの花は3~4センチ(ミリ)とありました。これが断定できない理由)
ボケの実は今年もたった一つだけ生りました。今4~5センチほどです。
(咲いた花のほとんどは萼ごと落ちてしまうので実が付かない)
そろそろ収穫時かなと思っていますが、収穫はたった一つだけ。どうしましょ?
枝からもぎ取ると一日で萎れてしまうこの実。去年と同じように腐らせてしまいそう・・・。
∞おまけの追加~∞
先ほど(7/8 午後1時頃)クマゼミの初鳴きを聞きました。
今日は朝からすごい雨が降り続き(時たまあがったり)、その雨がピタッとやんだ時10秒ほどですがクマゼミの合唱がありました。初鳴きです。(今又ひどい雨が降り出しました)
毎年の記録として「クマゼミ」とブログ内検索した時に出るようにここに追加しました。
(05年は6/29、06年は7/21、07年は記録無しでじゃんねん)
05~08年までの記録だけですが、
クマゼミは暑い日のといった目まぐるしくお天気が変わる雨上がり後に初鳴きすることが多いようです。
地中から出てきた第一陣の初鳴きのあと本格的に合唱が始まるまで1週間から10日ほど間が空きます。毎年そうです。
先遣隊が外に出ようと準備している後発組に報告するのでしょうか、
まだちと早い、もう少し待てと
夜明けとともに早起きのクマゼミの合唱が始まると夏本番。
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スベリヒユ科 学名:Portulaca oleracea
(マウスオンアルバム左から)
5月始め頃、とあるお店でおまけにもらった白花のポーチュラカ。
楕円形の肉厚の葉を付けた短い茎が3本。花は6月頃から咲き出すとのこと。
その6月に入っても蕾ができそうにもない。
茎が伸びてきたので、広めの鉢に植え替えた。(6月22日)
その時にちっちゃな蕾をいくつか発見。ようやく花芽が出てきた。
それから10日目の7月2日に第一陣の花が咲いた。
あれ?2年前に見たポーチュラカとは花びらの形もメシベの形もちょっと違う。
あの時のメシベはかんざしに見えたんだけどなぁ。
(もしよろしければ2年前の「白いかんざし」を参照ください)
ポーチュラカの花色にはかなりのバリエーションがあり花びらの形も様々らしい。
オシロイバナのように一つの花に複数色混じるのもあるようで。
乾燥に強く水やりも控え目にしたほうが良いと。私向きでよかった~♪
可愛い花は一日花。花の命は短くて・・・
萎んだ花は2日ほどで萼からポロッと落ちる。
花は結実せず種ができないと2年前に知ったけど本当にそうなんだ。
茎を切って挿し芽で増やすらしい。花が咲き終わった茎で試してみよう。
花期は大阪の気温なら10月頃まで咲き続けるとか。長く楽しめそうな花。
寒さに弱く冬は枯れてしまうらしい。寒くなったら室内に入れてあげよう。
冬越しは乾燥状態にすることが肝要と。水やりのタイミングが難しいらしい。
うまくいくかなぁ。
野草のスベリヒユの園芸種で花が野草より大きいのでハナスベリヒユですが、
別名で学名からとったポーチュラカのほうが言いやすいですよね。
(マツバボタンもポーチュラカと呼ばれていますが、葉の形が違います)
本家(?)野草のスベリヒユ(滑莧)は古来から食用にされていたそうです。
ウィキペディアに画像があります。
コニシキソウ(MyBlog「錦を飾る」の3番目)に似てますね。
上記のウィキペディアにはスベリヒユの意味が載っていました。以下は私なりのまとめ。
滑り…粘液物質を含んでいて、茹でた際にぬめりが出て滑りやすいことから。
ひゆ…ひよこの「ひよ」と同語源で「小さく可愛らしい」ことを意味し、植物では「莧」の字を当てる。(莧は草冠に見。OSによっては漢字は化けるかもしれません。ご容赦)
★おまけ2★(画像はマウスオン+ワンクリックの3枚組です)
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イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科 学名:Rorippa indica
買った当初からボケの幹の土際に生えていた謎の草。
抜こうとしても根っこから抜けないのでそのまま放っておいたら花が咲きました。
葉っぱの形からアブラナ科?(1枚目)と疑っていましたが、
ニョキッと出だした棒状の種子(多分)の形も、(2枚目)
咲いた小さな4弁の十字花も(3枚目)、もうアブラナ科そのもの。
花の直径はおよそ2ミリほどの小ささ。
イヌガラシだと思うのですが、どうでしょう。
(イヌガラシの花は3~4
ボケの実は今年もたった一つだけ生りました。今4~5センチほどです。
(咲いた花のほとんどは萼ごと落ちてしまうので実が付かない)
そろそろ収穫時かなと思っていますが、収穫はたった一つだけ。どうしましょ?
枝からもぎ取ると一日で萎れてしまうこの実。去年と同じように腐らせてしまいそう・・・。
∞おまけの追加~∞
先ほど(7/8 午後1時頃)クマゼミの初鳴きを聞きました。
今日は朝からすごい雨が降り続き(時たまあがったり)、その雨がピタッとやんだ時10秒ほどですがクマゼミの合唱がありました。初鳴きです。(今又ひどい雨が降り出しました)
毎年の記録として「クマゼミ」とブログ内検索した時に出るようにここに追加しました。
(05年は6/29、06年は7/21、07年は記録無しでじゃんねん)
05~08年までの記録だけですが、
クマゼミは暑い日のといった目まぐるしくお天気が変わる雨上がり後に初鳴きすることが多いようです。
地中から出てきた第一陣の初鳴きのあと本格的に合唱が始まるまで1週間から10日ほど間が空きます。毎年そうです。
先遣隊が外に出ようと準備している後発組に報告するのでしょうか、
まだちと早い、もう少し待てと
夜明けとともに早起きのクマゼミの合唱が始まると夏本番。
白くて綺麗ですね。3つ子ちゃんもかわいい。
まだまだ 夏中伸びて次々花を咲かせてくれるんでしょうね。
それから・・・ボケ姫の横のおじゃま虫。
花が咲いたんですね。
よく田んぼに生えてる雑草さん。
名前、それで間違いないと思いますよ。
花が3~4センチは資料の方が間違ってると思います。
草丈も10センチそこそこの草ですから。
きっとボケ姫の盆栽の土に種子が紛れて生えてきたんでしょうね。
この草、どうする?ボケ姫の成長に響かないかな?
ボケ姫さんの今年の赤ちゃん。
これもどうしたらいいのか思案ですね。
スイポテさんとこから随分と遠いと思うけど、
でもあと2~3年で複線化して人が渡られなくなってしまう鉄橋を
よう見に行ってくれはりました。記事が楽しみで~す。
ポーチュラカの花、大輪と書いてあったから、
5~6センチはあるかなと思ってたら咲いた花は3センチほど。
これが大輪か?なんてね(笑)
おっ、ボケ姫のお邪魔虫はイヌガラシで間違いないですか。
花は2ミリほどでおうてるんですね。良かった~。
そうそう、カッコ内で「3~4センチ」と書いてましたが、
「3~4ミリ」の書き間違いでした。
スイポテさんのコメントで気づいたので今訂正したました。
この草、もうそろそろ抜こうかなと思てるんですが、
根っこからどうしても抜けないので、また伸びてくると思う。
ま、あまり影響無いみたいやから、当分同居させときます(笑)
でしょ、このボケ姫の実、どうしようかと。
数があれば木瓜酒なんてのもできるやろけど、たった一つじゃね~。
この大きくなった実もそろそろ取らないと木自体に負担かけるしね。
それにしても蝉の声とは早いですね。
木瓜酒:わたしならジャムの瓶とかにつけます!
大阪市内のセミのほとんどはクマゼミなんですが、今年の初鳴き少し早いかもしれません。
例年通りなら、初鳴きのあと、一週間ほどの間があいて合唱が連日続くようになります。ウルサイセミですよ~。
ジャムに漬けこむですか。そのまま?
うちに今ジャムは無いですが、買ってきたものでもいいのなら試してみようかな?
今 以前のハナスベリヒユ(別名ポーチュラカ)を見てきましたら綺麗なピンクのお花でしたね。
今度のおまけは真っ白でこれもまた綺麗ですね。
あまもりさんは何時も白いお花を綺麗に写されますね。白は難しいのにねぇ~
セミの初鳴き・・
これからあまもりさんのお嫌いな うだるような暑い日がやって来ますね。
お体にお気をつけて、、私も夏に弱いです。
そうなんですか。知りませんでした。
やっぱりあまもりさんって物知りさんですね。
赤川鉄橋、おもちゃ箱に入れました。あまもりさんところにリンク貼らせて頂いて説明を省いたずいぶん厚かましいブログになりましたが、今年の様子をフォトアルバムで貼り付けましたので又見てやって下さい。
それから・・・・
glimiさんの「ジャムの瓶に・・・」ですが、ジャムにあの実を入れるんじゃなくジャムの空き瓶で実1個分のボケ酒を造るって意味じゃないかな?・・・どやろ?
なーに? この大きな実?
こんなに大きくなるものなんですね。驚きです。
このボケの実の今後は?
ポーチュラカは私も夏になると十年以上もポーチュラカを植えています。差し芽でどんどん増えること、花の種類が豊富なこと、枯れにくいこと、何より愛らしい花であることが育て続けている理由です。
クマセミの季節になりましたね。このごろクマセミの繁殖力に圧倒されています。
スベリヒユを大きくしたようなお花ですね~
スベリヒユの観察は面白いですけど このお花はじっくりと見たことがありませんので こちらで拝見させていただきました~
果実ができないのですね~
スベリヒユは面白いのにね。
ボケの果実とっても可愛いですよね。
近所でたくさんなっているのを見ています。
ほんのりと紅色が効いていていいですよね。
ボケ酒にされますか? それともジャム??
イヌガラシ みごとに咲きましたね~
スカシタゴボウではないようですね。
自信なし!
東京が北限で滅多に見ることはありません。温暖化で東京もすっぽり覆われたかもしれませんが。かつては、はっきり関西以西に限定されたセミだったと思います。午前中しか鳴かないが、曇っていたり、午前中雨だった時は午後も鳴くという不思議なセミ。
いよいよセミの季節です。でも、セミは私にとっては迷惑千万。鳥の声を聞き分けながら歩くから、大きな邪魔者なのですよ。先日、都民の森で木ではセミが、沢ではカエルが鳴いていて、思わず頭を抱えたのでした。
でも、こちらでも本格的な真夏の暑さが続くようになるのも、もう
間もなくという気がします。う~クックは耐えられるのか??
真っ白のポーチュラカが可愛いですね。とっても綺麗。
オマケで貰ってここまで綺麗な花が咲いてくれるととっても得した
気分になりますね(^^)
私も、今年は何年ぶりかでポーチュラカの苗を3株買いました。
白と黄とオレンジの3色。株全体に咲き乱れてくれることを夢見て
いるのですが、、たくましく育った葉の割りに花が少ないです。
「花がよく咲く」っていう肥料を撒いたんだけどな、なんで?
あまもりさんとこの3姉妹のような咲き方は一度も見てません~
2年前のメシベの白いカンザシも拝見してきました。ほんとだ~
形が違いますね。ポーチュラカにもいろいろ品種があるのかな?
花色によって微妙な差があるのかな?八重咲きのもあることだし。
後でうちのも見てこよー。
スベリヒユ(滑莧)の意味、なるほどなぁと面白かったです。
いまでは大抵の人が「また雑草が!」っていう目で見ると思い
ますが(^^;)、昔は食用にもして、花も可愛いねと愛でられて
いたんですね。
ボケ姫の鉢には、一緒にお輿入れしてきたこんな方がいたん
ですね。姫様に付き添ってきたお女中の方でしょか。
姫はひとつとはいえ、見事な実をつけましたね。点々がたくさん
あって梨の実みたい。まだ一度も会えずにいるボケの実です。
収穫なさったら、ワンカップ木瓜酒になさるのはいかがでしょ?
大阪の夏の風物詩?クマゼミの初鳴きが聞かれましたか。
目まぐるしく変わる不安定なお天気や雷雨が梅雨明けの間近を
思わせますね。今でも十分暑いでしょうけれど、いよいよもって
ギンギンの真夏到来ですね。
(年によって初鳴きの時期には、結構差があるんですね)