2004年W650(ローハン)と2011年W800、車格などは、ほぼ同じでやんす。
車格で違うトコと言えば、総重量5kg ハンドル幅1cm、シート高さ1cmぐらいかなぁ...
け・れ・ど・・・センタースタンドをたてるのは、W650より軽い感じがしました。
(不思議だけど嬉しい誤算)
ハンドルも、W650のローハンよりシックリくるような気がする。
(けれど、も少し絞りと、も少し手前に)
シート高も数値上では、たかが1cm。けれど形状などの見直してるのか、随分と足付きは良い。
更にはシートの硬さも絶妙ですね。以前付けてたローシートより数段上の座り心地
賛否が分かれそうなメーターは、見慣れると、コレはコレでファニーな感じで、そう悪くないかも。
燃料警告灯が付いたことは◎ (これが点灯すると、残り3リットルだそうです)
そう言えば、このW800は今時のバイクでは珍しくハイオク仕様ではありません。 これまた財布に優しいですね。
ウィンカーは、今回新しく型をおこしてますね。
ゼファーとかバルカンと同じと思いきや、今んとこW800専用です。
調整式クラッチレバーは、手の小さい拙者にとっては嬉しい装備。
更には、パッシングやハザードなども装備されました。
まだ細かい変更点などありますが、(ヘルメットホルダー、ステップ位置、リアショックなど)
・慣れた車格
・インジェクションの恩恵
・増したトルク
・色んな装備充実
これら、総括すると、W650からの単なる排気量UPだけでは無いように感じます。
どなたかのBlogに『豊潤なモデルチェンジ』と表現されてました。
遠目に見ると黒だけど、光の加減で美しく輝くダーク・グリーン・メタリックのW800
これから宜しくお願い致します
本日の画像:PENTAX K200D