ブラックアウト

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ハンディGPSのサブ機にとして。

2016-08-11 | ガーミン eTrex 20/30

eTrexが素晴らしいので、

2台目も検討。

 

eTrex20Xの海外版なら2万円弱だな・・と購入を考えていたところ、

Simフリースマホが以外に安価なことが判明。

wifi運用なら、維持費もかからないので、スマホ+GPSアプリもいいかもと思い、

思いがけず、防水Simフリースマホをぽちっと・・(笑)。

 

で・・

ハンディGPSのサブ機として、海外メーカーのsimフリー防水スマホを購入して、無料で使える地図アプリをインストールしてみました。

今回の、筑波山登山は、スマホGPSの試し登山を兼ねていました。

 

アプリは、地図ロイドと山旅ロガー。

 

使ってみた感想は、

スマホアプリを利用しての、現在地の確認は、画面が大きくて見やすい反面、

身に着けて、常に位置を確認できる状態にするのが難しい(ザックにつける専用ホルダーが必要かと?)。

また、歩きスマホでの登山はかなり危ないかも…という感じでした。

休憩時の地図確認にはいいと思いますが。。

 

バッテリーの消費は、筑波山片道(薬王院コース)約100分の登山で、

2470 mAhのバッテリーが約10%の消費でした。

 

 

Simフリースマホでも、ハンディGPS替わりになる!

と実証したかったのですが、予想外に、やはりハンディGPSが最高だな…ということに。。

登山には、やはり、専用機である、GARMIN等のハンディGPSが最適という結論に至りそうです。

  

補足ですが、

「ハンディGPSの使用は、常に地図を見ることができる状態で、軌跡ログを表示できなければ、本来の力を発揮できません」

 

今回の山旅ロガーでは、リアルタイムに軌跡ログが表示されません。

(有料の山旅ロガーGOLDでは、できそうです)

 

そして、


握りやすく、落としにくい形状というのも大事だな、と感じました。

GPSは、常に地図を見ることができる状態にしておき、

実際に、ときどき地図を確認しながらといういう使い方であれば、

確実に、道迷いと道迷い遭難に役立つと思います。

 

迷ってからGPS(地図)を見たのでは、

本来のGPSの力を発揮できないです。

現在地がわかっても、仮に登山道から外れていれば、登山道に戻れるとは限りません。

戻る道がない(わからない、戻れない)という状況になることは、そう珍しいことではありません。

さらに、登れても下れないという状況もあるかもしれません。

 

私自身も、沢を下り、振り返ったら道がない・・。

来た道を戻っているハズなのに、道が見当たらない・・という経験があります。

特に整備されていない山や、低山では。

GPSは、使い方次第です。


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