ガーミン eTrex 30を携えて、宝篋山でテスト登山。
国土地理院の地理院地図のみ表示して、まずは登り口まで。
今回は、ハイキングマップとの併用ですが、とてもいい感じです。
初めての山など、登り口が結構わからないことが多かったりするので、
そういうことからも解放されそうです。
GPSの測位精度は、開けた場所で最高で2mとの表示も。凄い!!
木が生い茂った山道を歩いていても、精度は概ね5、6mで測位しているようでした。
地理院地図に載っている登山道を歩くならば、
eTrexに地理院地図を入れておければ、無敵です(笑)。
分岐がある場所も、正確な精度で、表示されます。
ブラインドのくねくねした道を下っていて、そろそろ分岐なはず・・とeTrexを見ながら歩いていると、
本当に分岐と表示板が出てきて、感動ものでした!
初めてナビを車に装着した感動のそれと同じですね。
スケールは200mくらいが、地図も読みやすくて使いやすかったです。
宝篋山のような整備された、山では、ハンディGPSは必要ないと思っていたのですが、
データロガーとして、また平均速度や歩行距離、日没までの時間etc諸々が表示されたり、
何より、今どこを歩いているということが正確に分かることが最大のメリットです。
eTrex、単三電池2本で、公称稼働時間は約25時間。
GLONASSをオンにしておくと、やや電池の消耗が早くなるようです。
スマホ などのアプリでも、GPS機能が使えると思いますが、
電話と併用だと、ずっと電源を入れておくという使い方も難しいのではないでしょうか。
やはり、ハンディGPSは、強力な登山ツールですね。
特に単独登山をされる方は、これがあればかなり安心度は上がると思いました。
電池切れや機器故障がなければ、
これを持ってて、道迷いでビバークなんてことはあり得ないなくらいに思います。
購入してよかった!
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