■フぅ~ヂこちゃ~ん■

-日々の戯言を至極感情的に。-

初台Doors『ULTIMETE MONSTERS' BATTLE 2006』

2006-08-06 03:10:44 | ライヴ・イベント
「BATTLE」の発音は「バロゥ」で夜露死苦。

今日も暑いっす。死にそうっす。昨日の疲労が取れずに
昼過ぎまでダラダラとベッドの中で過ごしていました。何せ
ベッドの上はエアコンつけてなくても、意外に平気なのです。

目覚めのアイスを食べてからのそのそと支度をし、初台に
向かいました。今日はBluem Of Youthの松ヶ下宏之さんと
イトくんの2マンライヴなのであります!うひうひうひひひ~。
(松ケ下さんはイトマニアにとってはすっかりおなじみですね)
ぴれちゃん、アップル、いぼたん、かつおちゃん、MOMOちゃん。
女子6人での参戦です。ぴれちゃん以外はお久しぶり~。

 --バンド--

 ♪団地妻の説教♪ペチャパイ♪鈴虫ラーメン♪
 ♪リサイクルマシーン♪

 --サイモンガーさん--

 ♪The Boxer♪Sound of Silence(with 松ヶ下)♪

 --イトくん--

 ♪ティッシュ配り♪かたくり粉♪石焼きイモ♪

 --バンド--

 ♪青のり♪メット族♪ホルモンを飲む瞬間♪

 --コインロッカーさん--

 ♪柔突起♪

 以上、敬称略

以上本日のセットリスト。多分。いきなり団地妻でぐいっと持って
かれましたねぇ。しかもイトくんあのセリフ、いつもよりはっきりと
発音しちゃってるよ!ぎゃははははは。やべーやべー。ここには
書けませんね。ペチャパイはフヂ的に特筆すべきことはない曲
なんですけど、1つだけ。この曲を叩いてる麿さんは異様に萌える!
前も思ったんですが、真剣にドラム叩きながら「ペッチャパイ♪」と
コーラスを入れる麿さんの顔にやられます。やべー、やっぱり
麿さん死ぬ程かっけー。(麿さん出ないと思ってたので嬉しさ倍増)
鈴ラーは男の野太い掛け声がいいね。この曲を初めて聴いた時に
すんごいウケたのを思い出しました。だって短歌調ですよ。誰もが
習う、五七五七七ですよ。普通誰がこんなの曲にするよ?ぷぷ。
そしてリサイクルマシーン、興奮したYO!あまりに久しぶりで
ハナミズ出そうでした。いや、ちょっと出てたかも。

ここでバンドを撤収させ、イトくん1人で歌います。…のはずが、
お腹の調子が悪くトイレへ急行しちゃいました。イトマニアなら
これがネタと知ってるので、おとなしく待ちますよ。その間つなぎと
して登場したのがサイモンガーさん。ぎゃははは、超久しぶり!!
サイモンガーさん、浜松町のハコで見たっきりだったっけ?あの
浜松町のハコも今はもうないんだよなぁ…盛者必衰?栄枯盛衰?
まぁ何でもいいや。久々に見たサイモンガーさんのアメリカ帽子と
長い鼻に爆笑だったから。見た目はふざけてるのに、歌は真剣な
ところもイイんだよな~。1曲目はThe Boxer。名曲だぁね。2曲目は
松ヶ下さんと共に得意ナンバーのSound of Silence。ハモリが素敵。
イトくん鼻が長くてジャマだったらしく、取っちゃってました。それじゃ
サイモンガーさんじゃなくなっちゃう~~ワハハハハ!鼻取ったら
赤くなってて、まるでコピーロボットみたくなっちゃってたよ。うぷぷ。

ここでトイレタイム終了のイトくんがカムバック。バスターさんや
可久さんを従えてのティッシュ配り。この曲はラヴェルのボレロが
原曲なので、松ヶ下さんファンの方々にもウケてたみたいです。
続いて麿さんが登場、むきゃーーーー!!麿さんというか、彼の
扮する『肝井さん』というキャラです。メガネかけてオドオド気味、
ピタピタのTシャツを着てさらにすそをジーンズにIN。キモイけど
かわいい…こんなキャラにまで萌えてしまう自分がコワイよ。
(もう麿さんなら何でもいいらしい)肝井さんは以前にも『生活の
知恵』を歌った時に出てきたんですが、これまた久しぶりの登場
だったもんですからしてついついヒートアップ。かたくり粉のサビ、
「もみもみ♪」「きゅきゅきゅきゅ♪」の「きゅきゅきゅきゅ♪」の部分。
この合いの手が麿…もとい、肝井さんの担当です。これがまた
不気味な振り付けがされてて「うきゃーーー!!」とか「ぎゃー!」
とか叫びまくりですよ。思わずマネしちゃいました。やばい、本当に
おかしな人になってきている自分。でも素敵なんですものー。
石焼きイモは松ヶ下さんのピアノと共に。上手だなぁ。この曲あんま
好きじゃないので、松ヶ下さんの方ばっかり見てた気が…へへへ。

しっとりした後は、バンドでガツンガツン行きますよ~。まずは
青のり、これもすっかり定番ですね。バンドで聴くとすげぇ派手。
お次はメット族。これは本当に素晴らしいです。その上マニアな
皆さん達の息のあった振り付けが見事にハマっていて、見ていて
大変気持ちがいいです。踊ってても気持ちがいいです。
ラストはホルモン。この曲もメット族同様、ライヴには欠かせない
曲です。もう何なんでしょうね~この高揚感というか、トランス状態は。
イトくんが宗教みたいだ、と言ってたのもわかる気がします。いや~
だからイトくんのライヴは楽しいっつの!2マンだから曲数は多い
はずなのに、まだ聴きたいよ。聴き足りないよ。デレデンやってよ。

松ヶ下さんのライヴも結構よかったです。やっぱキャリアを積んでる
人は安定感があるというか。安心して見てられるよね。イトくんの時は
パーカッション担当しているヒデさん(イトくんの時は顔を黒く塗って
ユニフォームを着て『アレックス・ヒデ』で登場してました、ぷぷ)が、
松ヶ下さんの時はドラムを叩いてみたりとか。初めて見たヒデさんの
ドラムもかっこよかったよ。それとは逆に麿さんがパーカッションを
担当したりとか。そういうのを初めて見れて、すごくよかったな~。
しかもパーカッションやってる時の麿さん、すんげ楽しそうなの!!
イトくんも麿さんも、楽しそうなところが本当に好き。自分が楽しくなきゃ、
絶対人を楽しませることなんかできないでしょ?んもーアンタ達、素敵!

最後の方でコインロッカーさんが登場、「オウイエ~!」とか言いながら
得意の柔突起を熱唱。場内を沸かせていました。当然フヂも沸きました。
「右心室!」「左心室!」「組織液!」「前頭葉!」「前立腺!」「肺胞!」
などなどCDにはない歌詞がぼんぼん飛び出してきて、大爆笑でした。
特に以前も歌った「肺胞!」の語呂の悪さは面白すぎます。反則です。
最後に全員で松ヶ下さんの曲を演奏して、しゅーりょー。

ここんとこずっと「もーバンド形式はいいだろ。」と、だいぶ食傷気味
だったんですけどね。今日は(も)磨さんがかっこよかったのでヨシ。
バンドは飽きたよという気持ちと、麿さんの力強いドラムを見たい…
そういう矛盾した気持ちがあって困るわー。あと全然関係ないけど
松ヶ下さんが自分と同い年でたまげました。絶対自分より年上だと
思ってたのに…。(ま、フヂは早生まれなので生まれ年は違いますが)

前来た時も思ったけど、Doorsは禁煙なのがイイ!そしてドリンクが
アルコールも全部300円とお安いのがイイ!天井も高いのがイイ!
今日はDoorsが割と好みのハコであることが判明いたしました。
いや~しかしライヴ終わった後にずっと北島サブちゃんがかかって
いたんだけど、あれは何だったんだろう。誰かの私物なんでしょうか。
気ーにーなーるー。

体はどうしょもないくらいに疲労してますが、皆に会えたし楽しかった~。
(後から少しQちゃんにも会えました)ある程度歳をとると人間関係って
淘汰されてくると思うんだけど、その淘汰の後に残った人たちってのが
「今日」「今」「ここで」会えてる人なんだろうなぁって思います。もちろん
それは性別も年齢も関係ありません。自分にとって、そんな人たちと
出会えてることが素敵なんだとつくづく感じます。そうじゃない?
これからも楽しく、自由に生きたいわー。
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