トゥモロー・ワールド

　2027年－子供が誕生しない未来。
　地球から消えゆく日を、ただ待つだけの人類に
　世界を変える少女が出演した。

そんなわけで、本日ぴれちゃんと『タダで映画を観る会』。
相変わらず会員は2名で、増えることも減ることもないです。
そして今日の演目は『トゥモロー・ワールド』でございます。

もっと機械的な未来（わかりやすく言うとドラえもんに出てくる
未来の世界）を想像してたんだけどな～。2027年って、割と
すぐじゃん。「世界を変える少女」ってのも彼女が何かをする
わけではなく、次々起こる出来事に流されてるだけ。あたしゃ
何かこう、救世主みたいなものを想像してたんだが。ただもう
ひたすら人が死んでく。殺されてく。ラストも「えぇえ！？」と
呆然。こんな救いのない映画、初めて観た…。メッセージの
かけらもなく、辛いだけで終わってしまったなぁ。この映画、
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の監督と同じ人が
撮ったみたい。ハリポタ観てないけど、随分真逆な映画を
撮ったもんだね。思いのほか、ひどく辛い映画でした。ふう。

で、テンションが下がり気味な2人。特にこの後予定もない
っつうことで、なんと新宿から池袋まで歩いてしまいました。
最初はそんなつもりじゃなかったのに、喋りながら何となく
歩いてしまったという…。そして池袋のDucky Duckで20％
OFFのケイクを買い、ファミレスでゴハンを食べて帰りました。
いつものようにたくさんお喋りして楽しかったん♪