サイトの更新のため、画像の処理とフォトアルバムづくりに明け暮れるここ数日。
PCの前に張り付いて、脳の活性化のために、長時間作業用のクラシック音楽聴きながら、気づかぬうちに消耗してるものですね。
衝動的にアイスが食べたくなって、ハーゲンダッツのレモンジンジャーフロートを食べてみた。
昔から、丸かじりできるくらい、とてもレモン好き。
今年は何かとレモン味の商品が多くてウレシイ。。。(*ノ▽ノ)
最近モーツァルトが多いような気がするけど、今日も、モーツァルトの名曲集を流してます。
フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
これは、私にとって経緯のある曲で、今年も一度演奏してるもの。
モーツァルトにとって好きでなかったフルートと、当時まだ不完全な楽器だったハープを使い、
さらに素人演奏家のために易しく作られたものだけれど、比類のない名曲となってます。
もし作曲を依頼したド・ギーヌ公爵が気前の良いパトロンで、さらにフルートの演奏がもっと巧みでだったら、
あるいはギーヌ公の令嬢がもっと真面目にレッスンに取り組んでいたなら、
モーツァルトは後世の我々に複数の名曲を残してくれたに違いないとも言われてます。
現在ではあれほど有名な作曲家のモーツァルトも、当世には認められず、レッスン料も格安で、軽んじられることも多かったのですねー(-_-)
作曲家たちの中には、最も嫌いだった曲が後世で一番有名になったり、モーツァルトのように、嫌いな楽器のために書いた曲が名曲になったり、
自分の意思を越えたところからインスピレーションを受けて、作品が遺されていくのが、真の芸術家だなーと思ってしまいます(^-^ゞ