今日は亡くなった父親の お話。
当時の父親は私と兄を子供としては認知していませんでした。
母とは籍も入れておりません。
本当にロクデナシでございます。
元ヤクザで、キレたら、すぐ暴力を振るう 文字通り ロクデナシです。
私が物心つく前に一度、母親とは別居し、ほぼ絶縁状態でしたが、私が小学校5年生の頃に母親と父親は復縁し、そして私が中学生の1年生になる頃に父親は火事で焼死。
正直、死んでくれて、よかったと思った。
父親らしいことを何もやらなかった人間に対して愛情なんて無い
今もそう思っている。
だが、母親は父親を憎みながら、愛情を求めている感じだったが、父親が死に、愛情は私ではなく、兄に愛情を注いでいるみたいだった。
私は子供の頃から母親から、あまり愛されていないと思っていた…
代わりに兄は母親からは愛されていたと思う。
母親が私に愛情を向けないことに対して、私は苦痛を感じた。
成長し、大人になった後、兄が死んだ、母親はやはり泣いていた。
そして、母親は私に愛情を向けなかったことを謝罪した、私は困惑し、心の中で「そんなこと今さら、言われても、困る」
兄に愛情を注いで、私には愛情を注がなかった? そんな事実は墓まで持っていて欲しかった。
私はきっと父親の嫌な部分を受け継いで、兄は父親の良い部分を受け継いだと思う。
そして、私は二度と人を愛することも、愛されることも無いだろうと思いました。
人を好きになっても、傷つけるし、傷つくのも嫌だから、やっぱり人とは距離を置いて接するしか、ないのです。
この お話はここまでです。
今回の記事にコメントを頂いても、ご返事は応じかねます。
次回の更新日は未定です。
『さっき買ったプリン、美味しいから一緒に食べようよ😃✨』と、オバチャンは声をかけたいです☺️EDEN
私も人の子であり、人の親です。自分が出産した時に、赤ちゃんを私に、私を母になぞらえて、親となった気持ちが胸に迫ってきました。親が子を愛せないのは悲しいことです。親の気持ちは親の立場になってみなければ、わからないこともあります。親の立場になってもわからないこともありますね。