たまこまーけっと 第4話 「小さな恋、咲いちゃった」 感想
今回はたまこの妹のあんこがメインの回でしたね。
たまこの妹のあんこの小さな頃はまだ母親はいました。
この頃はあんこは非常に可愛いですね。
いやいや、本当に純粋に可愛いと思いますよ。
たまこの妹のあんこはクラスメイトのある男の子に恋しています。
姉のたまこはあんこの恋心に気づいていません。
みどりやかんなは気づいていますけどね。
うさぎ山商店街はお祭りの準備中で大忙しです。
当然、餅屋のたまこの家も大忙し、デラは相変わらず偉そうでいまだにたまこの家に居候中です。
そんな時、たまこの妹のあんこは学校の友達と祭りの当日に博物館に行くことになります。
父親は反対します。
あんこはたまこに恋心を抱くもち蔵にたまこの餅屋の手伝いをお願いしますけど、たまこはもち蔵の思惑に気づかない上に父親も気づいていません。
どうやら、たまこの鈍さは父親を譲りのようです。
祖父はあんこに早起きして、午前中に家の手伝いを早く終らせることを提案。
あんこは頑張って早起きし、手伝いを終らせ待ち合わせ場所に向かいます。
その一方、デラは全身を金色に塗られ神輿の飾りの代わりをつとめます。
結局、もち蔵はたまこに神輿を担ぐ勇姿を見せること無くリタイアしました。
かんなはもち蔵の後ろ姿に「背中のうさぎが泣いているよ 」と慰めにもならないことを言います。(笑)
一方、あんこは待ち合わせ場所に向かう途中で花屋のお姉さん?に小さなお子様の着付けの手伝いをお願いされます。
あんこは断われません。
ある程度の手伝いを終えて行こうしますけど、あんこは見ず知らずのお子様が1人で不安そうなので、最後まで付き添います。
あんこちゃん、大事な待ち合わせよりも小さなお子様の付きそうという優しさが素晴らしいですね。
待ち合わせ時間に間に合わなかった あんこは店前で客の呼び込み中にクラスメイトの男の子の2人があんこに博物館のおみやげを渡しに来ました。
その2人の男の子にあんこの好きな子がいます。
どうやら、眼鏡のおとなしい男の子が本命ですけど、あんこは恥ずかしがり自室のタンスに閉じ籠もります。
全く出る気がないあんこですが、眼鏡の男の子は優しく声をかけて、おみやげを渡します。
あんこは素直に受け取りお礼を言います。
なんとなくいい雰囲気ですけど、姉のたまこは全くあんこの恋心に気づいていませんね。
たまこは相当鈍いです。
この調子だとたまこがもち蔵の恋心に気づくのは難しいですね。
今回はあんこちゃんメインでしたが、たまことあんこの母親が登場したけど、声優が日笠さんって、魚屋の奥さんと2役ですね。
デラは毎回、ナレーションも担当みたいです。
次回は「一夜を共に過ごしたぜ」ですね。
もち蔵がメイン回みたいです。