シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第23話 「恋物語 ひたぎエンド 其ノ參」 感想

2013-12-12 22:29:56 | アニメ・映画・TV
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第23話 「恋物語 ひたぎエンド 其ノ參」 感想


今回はオープニングがありでした。 80年代のトレンディドラマ風? 80年代の少女アニメ風? しかも、歌は戦場ヶ原ひたぎ(斉藤千和さん)と貝木泥舟(三木眞一郎さん)のデュエットソングです。 貝木の眉毛太いよ。 でもって、白い蛇がカニに巻き付いたり、ガハラさんと貝木のキャラが本編版とオープニング版の2つの作画が入れ代わる演出は良かったです。 だから、シャフトさんの物語シリーズの視聴はやめられないんです。

『恋物語』はほぼ貝木が主人公ですよね? 貝木視点で語られるけど、違和感がなく、三木さんの声がさらにいい味付けになっていて、ツボにはまりますよ。
前回、貝木は撫子と会うことができたのでガハラさんを呼び出します。 強気なガハラさんが貝木にペースを握られているのが笑えます。
結論、貝木は撫子を騙すことはたやすく、暦とガハラさんは助かります。 貝木、いわく、甘やかされ過ぎて甘え過ぎて、人を信用しない代わりに疑う必要も無い環境で育てられた撫子はガハラさんと暦以外の人間なら騙されやすいということでした。
貝木は撫子に自分を信用させ、このまま数ヶ月後にガハラさんと暦を事故死したと告げれば撫子はうのみにするそうです。 普通は死を確認するけど、撫子はしないと貝木は断言。
ついでに暦が撫子をあきらめる方法は暦にガハラさんと撫子のどっちが大事なのか?と選択を迫る、そういう鬱陶しい女になればと助言する貝木。
ガハラさんは急に席を立ち、お手洗いで泣いてきました。 そして、泣いた後でガハラさんは貝木に「貝木 ありがとう 感謝するわ 」と心から礼を述べました。
あれ? 貝木がスゲーいい人に見えますよ。 だけど、本当に撫子は暦達をあきらめるんでしょうか? 失敗すると貝木は撫子に殺されます。

後日、貝木は100回、撫子と会い騙すつもりですけど、その貝木に斧乃木余接が臥煙伊豆湖の伝言を頼まれやって来ました。 斧乃木は「イエーイ お兄ちゃん ピースピース」とまたマイブームのキャラ設定です。
臥煙の伝言は この件から手を引け 今は街はうまくいているから余計なことはするなと。 手を引けば300万円を渡すと破格の条件ですけど、貝木は一けた足りないと不満みたいです。 臥煙は手を引っかなければ先輩でも後輩でもないと絶縁するらしいです。
貝木はしばらく考え、斧乃木には手を引くと言って、300万円を受け取ります。 訂正、貝木はやっぱり詐欺師です。悪い人でセコいヤツです。(笑)
なんと手を引くと嘘をつき、300万円を着服しました。 いや、たぶん、臥煙は貝木の性格や行動を〝知ってた〟上で斧乃木に現金を持たせんでしょうね。 しかし、臥煙はあの旧キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを神様にするつもりだったのが不思議です。 旧キスショットを神様にする場合はまた、あの暗闇が出現するリスクがあるのに大丈夫なんでしょうか? だけど第三者が介入したために旧キスショットの代わりに撫子が神様になってしまいました。 第三者って、忍野扇なんだろうか? 確かに扇が撫子にいろいろ入れ知恵したのは事実ですけど、どうも撫子がおかしくなった原因は他にありそうです。

再び、貝木は撫子に会いに行きます。 貝木は神社に100回参りで願い事があり、仕事がうまくいてほしいという願い事です。 あと98回。 来る度にお布施に1万円です。合計で100万円もかかります。 憶測ですけどさ。臥煙はこの辺りの金銭面で貝木を助けるために大金を着服させたんだろうね。
貝木の指摘通りに撫子は神様になって幼児化が進んでいます。 あやとりの紐は切れて 代わりに自分の白い蛇を紐代わりしていて、怖いですよ。 ウロボロスみたいになっているし、よく見ると神社にウロボロスのような紋章がありますね。

そして、貝木は撫子がおかしくなってしまった原因を探るために撫子の両親に嘘をつき、千石家の留守中に家宅侵入。 貝木は撫子の両親が開けさせなかったクローゼットを調べます。 貝木はクローゼットの中を見て「なんだ、こりゃ 」と驚きの声を上げます。
貝木は一体、何を見て、驚いたんでしょうね… 非常に気になりますね。

今回、なんかのパロディなオープニングや斧乃木の「ピースピース」っていう登場やガハラさんの可愛い泣いた後の顔が良かったですよ。 次回が楽しみです。




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