Fate/Zero 第2話 「偽りの戦端」の感想

Fate/Zero 第2話 「偽りの戦端」の感想。

なんとか第2話の感想です。
Fate/Zeroは２シーズン制で放送するそうです。
第１シーズンは全13話で今年の10月～12月に放送。あいだ3ヶ月空けて、第２シーズンは来年の4月～6月に放送です。
途中で息切れしないで最後までアニメ感想を書けそうな気がするよ。



●アバンタイトル
ライダーとウェイバー君のやり取りからスタート。
ライダーはとにかく自分のペースで行動するため、マスターのウェイバー君は非常に大変ですね。(笑)



●オープニング
一言でカッコいいと思います。
様々なマスターやサーヴァントが登場しますけど、バーサーカーの姿は一瞬の登場でしたね。
意図的な演出でしょうか。



●Ａパート
Fate/Zeroアニメ版は各、陣営の様々な思惑や行動が描かれているので、文章力の無いウチは感想を書くのが大変なんです。
まずはウェイバー・ベルベットの陣営。
ウェイバー君とライダーのやり取りはFate/Zeroのどす黒い世界の中でお笑い担当と思う。
真名を明かしたり神話レベルの宝具をさらしたりと大胆過ぎなライダー、征服王イスカンダル。
まあ、ウェイバー君も一応はちゃんとサーヴァントに魔力供給しているのでマスターの資格はあるんでしょうね。
ただ、この2人の共通点は聖杯を手に入れることだけど、願い事は無いという他の魔術師とはちょっと異なる位置にいますよね。

次は衛宮切嗣の陣営。
切嗣とイリヤがアインツベルンの城の近くの森で遊んでいます。
なんだろうね…この可愛い過ぎるイリヤは♪
切嗣の笑顔に解せない様子のセイバー。
そんなセイバーにアイリは切嗣の生き方や考えをある程度説明します。
セイバー、つまりアーサー王が伝説と違い、男性ではなく女性だったとは誰でも驚くと思うよ。
きっとセイバーは切嗣の戦い方を知ると怒ると思う。
だって、切嗣の戦い方は騎士道とは程遠いんだもん。



●Ｂパート
次は雨生龍之介の陣営。
まさか魔術師と違う、よりによってこんな最悪でヤバいヤツに最悪のキャスターが召喚されるとはね… 拐われた子供は酷い殺され方です…
この2人は相性だけはいいようですね。
これでサーヴァントは７人揃いました。

ラストは言峰綺礼の陣営。
綺礼はアサシンのマスターで遠坂時臣とは同盟関係ですけど、綺礼はアサシンに時臣の暗殺を命じます。
楽々と時臣の屋敷の結界を破って行くアサシンだけど、そこには時臣のサーヴァント、アーチャーが待ち構えてました。
アサシンはアーチャーの圧倒的な戦闘力の前に瞬殺されました。っていうか、どんなサーヴァントでも、あのアーチャーの宝具の前では無力だと思う。
サブタイトルの 「偽りの戦端」の意味は第２話では明かされていないのですが、原作を知っている人ならわかりますけど、知らない人なら綺礼の裏切りに見えると思います。
アサシンの敗北は後々の展開の伏線です。

しかし、アーチャーの傲慢な態度は声優さんの演技力で拍車がかかっていいですね。



●エンディング
歌と画は合ってます。
サーヴァントの生前の姿が印象的ですよね。
あの後ろ姿の長髪の騎士は◯◯◯◯の◯◯の騎士の1人です。



次回はバトルはあるんでしょうか？ うん、まあ、セイバーさんのスーツ姿ぐらいは拝めたら良いな♪