シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

とある科学の超電磁砲S #13 「一方通行(アクセラレータ)」 感想

2013-07-11 23:34:19 | アニメ とある科学の超電磁砲 感想
とある科学の超電磁砲S #13 「一方通行(アクセラレータ)」 感想

今回はサブタイトル通りにアクセラレータがメインと思ったら、美琴、当麻、ミサカ妹達もしっかり出番はありました。

美琴はツリーダイヤグラムがすでに破壊され後で計画は止まらず実験は続いていることを知り、愕然とします。
計画を中止に追い込むために徹底的に施設の破壊を始める美琴。
だけど、だんだん美琴自身も精神的に追い詰められています。

一方、ミサカ妹達は実験を開始。
当麻はミサカ妹が何処に行ったのか? 探します。
路地裏でアクセラレータとミサカ妹の実験開始ですが、ほとんど一方的な戦いでミサカ妹はあっという間に瀕死の重傷です。
アクセラレータはご丁寧に自分の能力の説明しております。
アクセラレータの能力は反射はデフォで本当はベクトル変化です。
あらゆる力をベクトル変化させる能力。
アクセラレータはミサカ妹の血の流れを逆流させ、ミサカ妹は全身から血を吹き出し絶命します…
しかも、美琴はそのミサカ妹の死をライヴ映像で見てしまいます。
美琴の精神は崩壊寸前です。

アクセラレータは最初の実験でミサカ妹と戦闘し、最初のミサカ妹は跳ね返された銃弾を腹部に受け、血をゆっくり流しながら死にました。
ミサカ妹の死に方はむごい、むごすぎるよ。(泣)
何が薬品だよ!何が人形だよ!? そんな訳のわからない屁理屈であんなひどい実験をやるなよ!
この最初の実験でアクセラレータは何も感じなかったんでしょうか?
レベル5のクローンはオリジナルと比べ能力が劣るために銃で能力差をカバーして2万回の戦闘をアクセラレータと繰り返し、アクセラレータのレベル6シフト計画は完了ですけど、ちょっと理解出来ないのは普通の人間が銃でアクセラレータと戦うこととミサカ妹が銃で戦うことにたいして違いはないように思えます。
戦闘の記憶と経験は次のミサカ妹に引き継がれ共有化でミサカ妹自身も強くなっていますけどね。
それでも、ミサカ妹達は一人一人に個性があり、命があります。

そして、当麻はミサカ妹の遺体を発見してしまいました。
すぐにアンチスキルに連絡するけど、当麻が再び現場に戻ると遺体は消えて、当麻の見違えと思えたけど、実はミサカ妹達が実験の後始末を終えた後でした。
実験で死んだのはミサカ妹、シリアルナンバー 10031で先ほど当麻と一緒にいたのが ミサカ妹、シリアルナンバー 10032が説明します。
路地裏にはぞろぞろとミサカ妹達が現れ当麻は驚きを隠せません。
ぞろぞろとミサカ妹達が現れるシーンは原作の『とある魔術』とアニメ第1期『とある魔術』のシーンなんだけど、原作『とある科学』では無いんですよね。
アニメで原作通りにやると当麻はいきなり登場してアクセラレータと戦うので、ある程度の伏線は必要なんでしょうね。
当麻は実験の真実を知るために常磐台中学校の美琴の学生寮を尋ねます。

その一方、美琴は実験を別の方法で止めることを考えます。
最悪の方法ですけどね…
今回、一番印象に残ったのは最初の実験で死んだミサカ妹です。
タイル張りの床の溝に血が流れるシーンはトラウマになりそうでした。

次回は「約束」です。
いよいよ、美琴の前に当麻が現れます。
あと、あの黒い猫の名前は本当に〝保留〟になりそうですね。




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