シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

Fate/Zero 第5話 「凶獣咆吼」の感想

2011-11-06 07:20:52 | Fate/Zeroの感想 Angel Beats!の感想
Fate/Zero 第5話 「凶獣咆吼」の感想。

先月号のアニメ雑誌ではすでにアフレコは11話まで収録済みらしいので、もう13話まで収録済みかもしれないです。
もしかしたら、BD&DVD版のリテイク作業も終了している可能性も…
いや、いくらなんでも早すぎでしょうか。

では感想を。

●アバンタイトル
前回のセイバー対ランサーの勝負に割って入ったライダーですが、乱入そうそうにセイバーとランサーに「ひとつ我が軍門に降り聖杯を余に譲る気はないか?」といきなり交渉をはじめるライダーだけど、当然、セイバーやランサーは断わります。
それでもライダーは「…待遇は応相談だが?」となお交渉しますがセイバーとランサーは口を揃えて「「くどい!!」」ときっぱり断わりました。(笑)
ライダーさん、あなたはKYなのか? それともやはり名の通りのすごい大英雄なのか?よくわからないけど、他の英雄とは明らかにタイプが違いすぎます。
非常に型破りな英雄です。 セイバーも小娘呼ばわりされ、ちょっとご立腹の様子。
やっぱりセイバーって、誰の目から見ても年端もいかない少女に見えるのでしょうね。
まあ、セイバーは見た目以上に精神年齢は高いですけどね。



●Aパート
ライダーさんの言動に呆れる切嗣。(笑)
ここでランサーのマスターがウェイバー君を恫喝します。
ランサーのマスター、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは優れた魔術師だけど性格は冷酷で陰険ですよね…
魔術師としてはあまり珍しくないタイプだと思います。
元来魔術師とはこんな感じです。
ケイネスの恫喝に身を縮めガタガタ震えるウェイバー君。
そのウェイバー君の心情を庇うようにライダーはケイネスに対し「姿を晒す度胸さえない臆病者なぞ役者不足も甚だしいぞ」とケイネスを一喝します。
ケイネスも屈辱的だった感じでイラつきは隠せませんね。
ライダーはさらに大声で「聖杯に招かれし英霊ども! 今!! ここに集うがいい!!」と他のサーヴァントに対し呼び掛けます。
そこにアーチャーが現れます。
時臣や綺礼もさすがにアーチャーの単独行動には困っていますね。
アーチャーが現れるのを待ていたのか? 間桐雁夜の陣営のバーサーカーも登場。 戦況は多数の陣営の登場で膠着状態になります。
最初に動いたのはバーサーカーで目的はアーチャーです。 アーチャーもまた宝具を放ち攻撃。
バーサーカーはなんと飛来する2つの宝具の1つを掴み取りもう1つの宝具を叩き落としました。
バーサーカーって理性も無くすごく芸達者で周りの陣営も驚いていますけど、アーチャーは怒ってさらに大量の宝具を放ちます。
それもことごとく叩き落とすバーサーカー。
この真っ黒なバーサーカーはカッコいいですよね。
もう頭にきたアーチャーはついに宝具ゲート・オブ・バビロンを開放するのですが…



●Bパート

時臣はこれ以上アーチャーの軽率な行動を看過出来ずに令呪を使いアーチャーを撤退させます。
バーサーカーの次の標的はセイバーでした。
左手の治らない傷が原因で反撃も儘ならないセイバーを助けたのはイケメンのランサー。
しかし、ランサーのマスター、ケイネスは令呪を使いバーサーカーを援護しセイバーを殺せと命令します。
令呪には抗えないランサーはやむを得なくセイバーと戦うことになります。
手傷を負いながら2対1と大ピンチなセイバーはアイリに離脱を進言しますけど、アイリは「あなたのマスターを信じて」と切嗣を信じていますね。
切嗣と舞弥は制圧射撃でなんとか戦況を変えようと行動開始します。
しかし、ギリギリのところでライダーが宝具でバーサーカーを攻撃。っていうか、轢いただけなんだけど、神話レベルの宝具なので威力は凄まじく、さすがのバーサーカーもダメージを受け撤退。
ライダーはケイネスに「ランサーを退かせよ」と言います。
さもないとライダーはセイバーに加勢し2人かかりでランサーを潰すと言いました。
立場が逆転したケイネスは渋々とサーヴァントを撤退させました。
ランサーとセイバーはお互いに沈黙で礼を交わし、決着は次でつけるという約束をした感じですね。
ランサー撤退後。
ライダーとセイバーの会話シーンだけど、アレ妙に短い会話でしたね? もしかして尺の都合上カットされた会話シーンみたいな感じですよね。
そしてライダーも立ち去りました。
その場にいるのはセイバーとアイリだけみたいです。
たぶん切嗣と舞弥もすでに撤退したんでしょうね。
第5話がこれほど激しい展開になるとは想像出来ませんでした。
一方、雁夜はバーサーカーの予想外な行動で大量に魔力を消費したようです。
バーサーカーはかなり燃費の悪いサーヴァントな上に雁夜の魔力供給量も少ないんでしょうね。
しかも当初の目的よりも私怨を優先しているようですね。

綺礼陣営。
教会を使い魔が見張っていることに気づいた綺礼です。

雨生陣営。
暗闇で雨生とキャスターのサーヴァントが何をしていたのか? 知りたくないのですが…
キャスターはあの壮絶なバトルロイヤルの様子を見ていたらしいんだけど、セイバーの姿を見て涙を流し歓喜していますけど、この時点では生前でセイバーの知り合いと思えるキャスターだけど、真相? 次回で明かされそうですね。

次回は「謀略の夜」です。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。