ソードアート・オンライン 第17話 「囚われの女王」の感想

ソードアート・オンライン 第17話 「囚われの女王」の感想。

今回は戦いはありませんね。
やっとリーファの正体が明かされる回だけど、ほとんど公式サイトやアニメ雑誌ですでに公表済みな上に感想を書くのが遅いのであまり意味無い気がする。

キリトはシルフのリーファをサラマンダーの連中から助けました。
サラマンダーの連中は全く相手にもならず1人は逃げました。

リーファはお礼に一杯おごるためにシルフ領に案内します。
普通は他の種族の領に別の種族が入るとPKされる可能性があるけれどキリトはお構い無しって感じです。

途中、リーファからスティック無しで飛ぶ方法を教えてもらいキリトはすぐに翔べるようになります。
だけどリーファは肝心なことを教えてなかったためにキリトは建物に激突。
このゲームは魔法有りなのですぐ回復出来るのはSAOに比べすごく便利に思えますね。

目的地に着いたリーファとキリトの前にレコンというリーファのパーティーメンバーが現れます。
レコンは恋人ではないらしく同級生です。

そして酒場でキリトはリーファに世界樹についていろいろと教えてもらいます。

世界樹、つまりゲームクリアには他の種族と協力してクリアは出来ないみたいで しかも妖精王オベイロンから時間無制限の羽を授けるられるのは1つの種族だけです。
これではクリアに2～3年はかかってしまいます。
キリトは一刻も早くアスナを助けるために世界樹クリアを目指さないといけません。 そんな思い詰めたキリトに惹かれたのか？
リーファはキリトを半ば強引に世界樹に案内することになります。

その後、ログアウトしたリーファ…
リーファの正体はキリトの妹の直葉でした。っていうか、今さらですよね。
直葉はキリトの正体が自分の兄の和人とはまだ気づいていませんね。
しかし、直葉ってリアルも巨乳なのにアバターのリーファも巨乳ですよね。
なんかね、今回はやたらとリーファの胸ばっかり見てしまう。

一方、アスナは世界樹の鳥かごで王女ティターニアっていう名前で妖精王オベイロンの須郷に幽閉されています。

須郷はあのSAOクリア時に解放されたアスナを含む300人を無理やりALO内に閉じ込め脳を使った非合法の人体実験を行ってました。
もはや人を人と思わない須郷は外道だよね。
いくらアバターのオベイロンが美形でも心が歪んでいると表情で醜さは隠せないです。
声優の子安さんの演技力でさらに須郷の外道な性格がグレードアップしている感じですね。

果たしてキリトはこの外道からアスナを救うことが出来るんでしょうか。

次回は「世界樹へ」
キリトとリーファはいよいよ世界樹へ向かうようです。