シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

CANAAN(カナン)第九話 過去花(かこばな)の感想。

2009-09-22 08:21:32 | 2009~2011 アニメ感想集
CANAAN(カナン)第九話 過去花(かこばな)の感想です。

前回、カナン達はユンユンと道中で遭遇したけど、
ユンユンはこんなところで会うのは想定外みたいです。
バレバレやのに、
必死で別人のふりをするが、
全く騙せずに結局はカナン達と合流し、
一緒に消えた村に向かう事に…
一方、そのころ、
アルファルドはカミングズにリャン・チーの抹殺を命ずるがカミングズが渋ったため、
アルファルドが自らリャン・チーを抹殺するみたいですね。

そして、道中でカナン達はユンユンがウーア・ウィルスの影響で薬が無いと生きられないボナーということをを知る。
だからユンユンは生まれ故郷の消えた村で死を迎えようとしていたんですけど、
それを聞いたマリアは怒って、
ユンユンをグーで殴る殴る。
カナンもユンユンが死んだらマリアも悲しむと私も悲しい気がするそうですね。
それを聞いたユンユンはまだ死にたくないと言おうとするが、
そこに突然、
マシンガンを持ったウーア・ウィルス感染者の襲撃をうける。
カナンは銃で応戦するが、
カナンは共感覚を使えないため、
敵とまともに戦えない。
今まで共感覚を前提に戦っていたんで、
カナンの戦闘力は人並み以下なんですね。
うーんピンチやね…
そこでハッコーのボナーの能力で敵の動きを止めるがウーア・ウィルス感染者は苦しみだし、
頭に被っている着ぐるみを取ってしまい、
吐血し、そのまま絶命してしまう。
どうやらウーア・ウィルス感染者は紫外線や強い光に当たると死を早めるようですね。
しかもボナーのなり損ないらしいです。
カナン達、一行はようやく消えた村に到着。
しかし村には誰も居らず廃墟と化していた。
そこで御法川はサンタナから衝撃の事実を聞かされる…
アメリカ政府が表向きは坑ウィルス剤の効果実験と称し、
実はウーア・ウィルスの副作用を利用したクリーチャを生み出すための実験をしてたようですね。
その時の被験者が村人のハッコーやユンユンだったみたいです。
カナン達は村の中を歩いていたら、
そこに武装ヘリに乗ったリャン・チーがカナン達に攻撃して来た。
カナン達はバラバラ逃げるが、
リャン・チーはカナンだけを執拗に攻撃をする。
カナンが隠れた建物に武装ヘリのミサイルが直撃し建物は破壊されるが、
そこにもう一機の武装ヘリが登場。
リャン・チーの乗った武装ヘリに攻撃を仕掛ける。
乗っているのはアルファルドでリャン・チーを本気で抹殺する気ですね。
アルファルドに殺されるとわかった時のリャンチーの表情は恍惚でした。(笑)
しかしカミングズはリャン・チーの抹殺を止めさせようとアルファルドに銃を向けるが、
アルファルドはやめる気はなく、カミングズはアルファルドに銃を撃つが、
いつの間にか銃はオモチャのエアーガンにすり替えられており、
アルファルドにBB弾が当たっただけで無傷で、
今度はカミングズが銃を向けられる…
そしてアルファルドは「最後に一言だけ許してやる…」と言うが、
カミングズは一言、「愛ィ~」と叫ぶと同時に額にエアーガンの弾が当たる。
なにやらアルファルドの銃もエアーガンだったみたいです。(笑)
そして気が変わったアルファルドはリャン・チーの抹殺をやめる。
リャン・チーは武装ヘリの中から奇声をはっしながら何処かに飛んで行く。
その後、アルファルドは倒壊した建物の瓦礫に生き埋めになったカナンと会話をする。
その際にカナンは共感覚が回復し、
それに気づいたアルファルドは「私の色は何色だ?…」とカナンに訊ねる。
そしてカナンは「薄い茶色」と答える、
さらに続けてこう答えた。「シャムと同じ色…」と、
そこでカナンは気絶する。
それを聞いたアルファルドはカナンは2人もいらないと1人呟く…
そしてカナンを瓦礫から助けだし、
サンタナ達に引き渡す。
アルファルドは去り際にカナンの本当の名は「絶望」と言い残した。
アルファルドが何故?カナンを助けたのか?
わかりませんが、
カナン達の次の目的地が決まったみたいですね。

今回のカナン非常に面白く、
ハラハラする展開が良かったですよ。

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