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シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」の感想

2012-04-16 21:45:14 |  2012年 アニメ感想集
Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」の感想。

今回の最大の見所はついにセイバーの聖剣が解き放たれたシーンでしょうね。

前回に続き、キャスター討伐はあまり上手くいきません。
アーチャーとバーサーカーはいまだに空中戦に夢中。

キャスター討伐メンバーはライダーの提案で一時的に後退します。

作戦変更でライダーの固有結界であの怪物を足止めしている間に打開策を探します。

一方、時臣対雁夜ですが、時臣有利で全く勝負になりません。
そもそも、雁夜が1年程度の修行で魔術師としては高いレベルにある時臣に太刀打ち出来ない上に魔力どかっ食い状態のバーサーカーのせいで攻撃もままならないでしょうね。
結局、雁夜は時臣にあっさりとやられました。
とどめをささない時臣のツメの甘さもありますけどね。

雁夜にとどめは綺礼と思ったら、綺礼はアーチャーの言葉を思い浮かべ、雁夜を助けます。
その行為は時臣に対する裏切りと知りながら、綺礼はほくそ笑んでいますね。
この時、何も無い空虚な綺礼が感情と愉悦を得た瞬間ですよね。

その頃、キャスター討伐作戦は切嗣の提案で特定の場所に怪物を出現させて、セイバーの対城宝具で攻撃という打開策でした。
そして、ウェイバーからそのことを聞いたランサーは迷い無く、自ら宝具の短槍を折りました。
ランサー、カッコよすぎですよ。
騎士の誇りも大事だけど、騎士は守るのは何も誇りだけじゃないですよね。
そして、左手の呪いが解け、ついにセイバーの対城宝具の真名が明かされます。
聖剣「エクスカリバー」
その黄金に輝く聖剣は誰もが目を反らすことが出来ません。

しかし、バーサーカーはその黄金の輝きに惹かれたのか? 戦闘中のアーチャーを無視し、目標をセイバーに変え攻撃します。
英雄王はバーサーカーの思わぬ反撃で空中で落とされました。

バーサーカーの追撃でセイバーが立ち止まることが出来ないので特定の場所に怪物の出現場所が定まりません。
ここでランサーの手助け、ランサーの赤い長槍ならバーサーカーの戦闘機乗っ取りは解除可能だけど、バーサーカーはとっさに機関銃をゲットしてました。
バーサーカーが撃つ前にアーチャーの気まぐれな援護でバーサーカーを撃退します。

さあ、邪魔者はいなくなりました。
怪物キャスターを特定の場所に出現させ、ついにセイバーはエクスカリバーを解き放ちます。

広範囲に広がる巨大な光の刃は怪物キャスターを消し去ります…
ゆっくりと光にのみ込まれるキャスターですが、走馬灯のように生前の記憶がよみがえります。
キャスター(ジル)は英雄ジャンヌ・ダルクをことを鮮明に思い出します。
そのジャンヌ・ダルクは確かに聖女と呼ぶにふさわしいと思えます。
神々しく、美しいジャンヌはどことなくセイバーに似ていますよね。
キャスターは消え去る瞬間、救われたような表情でした…
マスターの龍之介とキャスターは死ぬことが願いや救いだった感じですね。

ようやく、キャスター討伐は完了しました。

その様子を橋の上から眺めていたアーチャーとライダーですけど、ライダーはセイバーの姿が痛々しく思っています。
アーチャーはそんな痛々しいセイバーがすごく気に入っているようです。
アーチャー、ライダーは同じ王でも何処か合わないような感じですよね。
アーチャー対ライダーの戦いは次に持ち越しです。

今回はセイバーのエクスカリバーの解き放たれたシーンはすごくきれいでカッコ良かったです。

あと、次回予告ですが、結果は知っていても、アニメ版はどんな描写や演出なのか? 非常に楽しみですね。



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