シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

キルラキル 第七話 「憎みきれないろくでなし」 感想

2013-11-18 00:13:09 | アニメ・映画・TV
キルラキル 第七話 「憎みきれないろくでなし」 感想


今回は満艦飾マコと満艦飾家の家族愛がテーマなんでしょうか?
今回は特別な回でエンディングまで尺を使っています。

纏流子は学園に来て以来、満艦飾家にお世話になって家族と一緒に食べる食事が楽しく 暖かいものだと知ります。
流子は母親は幼少の頃に他界し父親に流子は全寮制の学校に入れられ家族と過ごした経験がなく、流子には貴重な経験ですね。
そんないい雰囲気を満艦飾マコの父親と弟と飼い犬が風呂を覗きに来て ぶち壊すです。(笑)
満艦飾マコの家族って昭和のアニメみたいで好きですよ。

本能字学園では常にいろんな部活の部員達が流子を襲って来ます。
理由は部活を作ると極制服2つ星が支給されるついでに流子を倒すと3つ星の極制服が支給されます。
本能字学園は極制服の星の数の多さが そのまま家族の生活に反映されます。

あまりにも数が多く流子はうんざりして自らの部活を立ち上げ対抗することを考案し『喧嘩部』を立ち上げました。
当然、そんなことは風紀部委員長の蒲郡が許しません。
しかし、皐月が許可を出したので蒲郡は命令厳守で喧嘩部を創設を認めますけど、部活には膨大な書類と手続き非常に面倒で流子は喧嘩部の部長をマコに任せて、面倒な作業は全て丸投げしました。
流子ちゃんは脳筋な女の子確定ですね。
皐月は流子とマコが学園のシステムに呑み込まれるか? 学園のシステムを壊すのか? 試すつもりです。
皐月は結果がわかった上であえて部活を創設を認めたんでしょうね。

それから、流子とマコは次々と部活の部員達を倒し どんどん実績を積み重ね満艦飾家は裕福になって行きます。
最初は流子とマコと満艦飾の家族は喜んでいました。
とにかく今回は戦維損失の連続です。
なんか刀語の主人公が12話で十一人衆を次々と倒すシーンを思いだします。

そして、流子の活躍とマコのおかげで満艦飾家は2つ星と同じ待遇の生活になります。
すっかり満艦飾の家族は学園のシステムに呑み込まれました。
それと同時にマコの家族達は あの一緒に楽しく食事したことを忘れて欲にまみれた生活に変わってしまいました。
気づいたら流子だけが1人で食事をとっていました。 何が違うと感じた流子はある決心します。
マコは今以上の生活を手に入れるために四天王を倒すつもりです。

翌日、グランドで流子を待つマコに流子は喧嘩部の退部届けを渡します。
再びスラム街に戻ることを嫌がるマコに対し 流子は「それでいいんだ」と目を覚ましてほしいと説得。
そこに皐月が現れマコに2つ星極制服を渡し今の生活の安泰の保証と流子を倒せば3つ星極制服を支給すると約束しました。
マコは躊躇いながら極制服を着ました。
その名は喧嘩部 特化型 2つ星極制服 喧嘩部部長 満艦飾マコ。
マコは流子と戦うことを選びました。
神衣鮮血を着た流子と極制服を着たマコの壮絶な戦いの中、マコの家族達がやって来ました。
てっきり戦いを止めに来たと思ったら マコの応援でした。
欲望にまみれた満艦飾家、まさに本能字学園のシステムに呑み込まれた結果ですよね。
皐月ははじめからこうなるとわかったいたんですね。

しかし、流子は途中で神衣の変身を解き極制服を着たマコの攻撃を受け続けぼこぼこです。
流子は最後まで受け続けてとどめの一撃でマコは流子が抵抗しないことに気づき 本音をもらします。
「何故、止めないの」と本当は止めて欲しかったのに家族は止めなかったことが最低だと そしてマコは自らも最低だと叫びます。
マコが怒りに任せて地面を殴ると地面は割れて大穴がグランドに空きます。
最初からマコは本気で流子に攻撃をしていませんでした。
マコ自身も必死で欲望と戦っていたんですね。
裕福な生活でキラキラしたわけではなく、ギラギラしていただけだとマコは涙ながら流子に謝ります。
マコの家族達も過ちに気づき流子に謝りました。

流子は皐月に人間は欲望を抑えることはできると改めて本能字学園のシステムを否定します。
こうして無星に戻ったマコとマコの家族達は元のスラム街の生活に戻ってしまいます。
だけど、裕福な生活の時よりもビンボーなのに遥かに楽しい食事です。

今回は皐月の思惑通りで流子を利用し学園の膿を出すことが目的だったようです。
そして、皐月は生徒会解散総選挙を行う気です。
皐月はただの独裁者ではなく、民主主義の総選挙で学生達の民意を問う決断をしました。
それだけ勝てる自信があるということですね。

次回は「俺の涙は俺が拭く」です。
蟇郡苛が皐月様の送迎のために車の免許を取る話みたいです。
蟇郡が泣くのか?はわからないです。



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