シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

ブラック★ロックシューター 第一話 「あとどれだけ叫べばいいのだろう」の感想

2012-02-11 12:08:52 |  2012年 アニメ感想集
ブラック★ロックシューター 第一話 「あとどれだけ叫べばいいのだろう」の感想。

関東地方だとすでに第2話は放送しています。
近畿地方だと来週の火曜日の関西テレビで第2話は放送されます。
全8話なので、ショートカット気味の感想を書いてみようと思います。

冒頭シーンでブラックロックシューターが戦っているみたいですけど、相手はブラックゴールドソーでしょうか?
ブラックロックシューターが放った砲撃?で敵を撃退した感じの冒頭シーンですね。

前半、主人公の黒衣マトは中学生の入学式を終え、校内で空を眺めいろいろと物思いにふけてます。
ぼぉーとしているので、同級生とぶつかり転びます。
そこに通りすがりの眼鏡のかけた女の子、小鳥遊ヨミ(小鳥遊と書いて〝たかなし〟と呼びます。)と出会います。
運命的な巡り合わせの出会いですけど、そう上手くいかないようです。
マトと同級生の神足ユウはバスケ部に入部しヨミは美術部に入部。
それとこの中学校にはカウンセラーの納野サヤという先生がいます。
あと、マトのバスケ部の先輩の小幡アラタ。
主に物語で重要なキャラクター達だと思います。

マトは部活の帰り道にまた、ヨミと出会いました。
最初はお互いに素通りすると思ったら、マトの携帯電話のストラップが絵本の鳥のストラップでした。
これにはヨミは食い付きました。
ヨミの待受画面も絵本の鳥の絵で2人は同じ絵本を持っているので、一気投合し、ヨミの家で遊びます。
この辺りまでは普通の友達みたいに仲良くなりますけど、そこに来客が?
ヨミは焦り、あわてています…
来客はヨミの友達?らしいです、車椅子の少女の名前は出灰カガリ。
何か理由があって足が不自由でその事でヨミはカガリに逆らえないみたいです。
ここで前半は終了。

なにやらマトやヨミが持っている絵本が物語ではかなり重要なモノみたいです。
ナレーションも絵本の内容とアニメの物語が上手く重なるような演出で良い感じですよ。

後半、カガリはマトの事が邪魔なのか? あまり色の良くないお菓子のマカロンをあげたり、人形を使って「か~え~れ~」コールなので陰湿な行為を繰り返します。
カガリのあの荒んだ目は確かに怖いよね。

マトは帰宅後、夕食を摂らずにベッドで泣きました。
そりゃ、中学生であんな目にあったら女の子なら誰でも泣くわ。
マト、可哀想に…

一方、もう1つの裏の世界、虚の世界っていうらしいです。
ブラックロックシューターは謎の敵から車輪で攻撃を受けます。
一方的な攻撃で抑え込まれるブラックロックシューター。
その謎の敵は現実世界のカガリとそっくりで足には義足ような車輪が付いています。
カガリ似の少女の名前はチャリオット(戦車)。
チャリオットは動けないブラックロックシューターの顔にお菓子を落としてます…
その表情はカガリ似ているけれど、ほとんど感情が感じられないですね。
一体、この虚の世界はマトのいる現実世界とどう繋がっているんでしょうね?

翌日、マトはヨミを祭りに誘えずにカウンセラーのサヤ先生に悩み事を相談しました。
サヤ先生はマトに「誰かがね、あなたの代わりにその痛み引き受けてくれる」と助言。
なんか、サヤ先生は中学生のカウンセラーとして正しい助言をした感じですけれど、何か違うような気がします。
その〝誰か〟って、その時は気持ち的に和らぐけど、それは自分自身の嫌な気持ちや心の痛みを誰かに押し付けてるだけに思えますね。
その〝誰か〟はもう1人の黒衣マト、つまりブラックロックシューターの事ですよね?
気持ち的に立ち直り、改めてヨミをお祭りに誘います。
頑なに拒むヨミに対しマトは「わたしは本当に本当は傷つかないよ、だから行こう! 遊ぼう!一緒にいろんなモノ見ようよ」とヨミはその言葉で涙ながら「いろんなモノ…」と ヨミの流れる涙が光り、シーンは変わります。

虚の世界でブラックロックシューターとチャリオットの壮絶な戦いはいまだに続いています。
ブラックロックシューターはチャリオットの攻撃を掻い潜り、頭上から砲撃を、しかし、そこに敵の増援のデッドマスター?が現れチャリオットを援護し、ブラックロックシューターを無数の鎖に捕縛しました。
動けないブラックロックシューターに攻撃をするチャリオット。
大変、ピンチなブラックロックシューターですが、マト(花澤さん)のナレーションで「涙の青に小鳥飛ぶ…」と今回はここで後半は終了しました。
ところで彼女の身体って、一体どんな構造なんだろう?
サイボーグみたいに感じだけど、機械的な身体とも思えないし、本当になんだろうね?

第1話はオープニングが無く、そのオープニングがエンディングになっています。
オープニングは各キャラクター、虚の世界のキャラクター達が歌に合わせ登場し、ブラックロックシューターと戦っていますね。
なんかすごいカッコいいですよ。

残念ながら次回予告は無いけど非常に期待通り以上の仕上がりのテレビアニメ版のブラック★ロックシューターでした。

次回も楽しみですねぇ♪



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