Fate/Zero 第18話 「遠い記憶」の感想。
今回は衛宮切嗣の過去が描かれます。
非常に濃密な内容の第18話でした。
今回はオープニング無しでスタート。
舞台はどこかの南国の島でしょうか?
少年期の切嗣は活発で元気な普通の男の子ですね。
島の少女のシャーレイにちょっと恋心を抱いてる感じで初々しいけど、シャーレイの方は切嗣を弟のように思っているんでしょうね。
切嗣の名前もケリー?ケリィ?って村人から呼ばれているし。
しかし、シャーレイって、発育がすごく良いのか? 少年切嗣には刺激的な体つきですよね。
特に胸が。
衛宮親子は魔術の研究で島に滞在中らしいのですが。
切嗣の父親はある魔術の研究中で島の住人の少女シャーレイを助手として雇っているようです。
切嗣の父親の助手をしているシャーレイは魔術の素養があるみたいです。
だけど、弟子に至るレベルでは無いようです。
それでもシャーレイは切嗣の父親の研究は素晴らしいと信じてます。
シャーレイは切嗣の父親を崇拝しているのか? 魔術師として憧れているのか? それとも恋愛に近い感情を抱いているのか? わかりませんが、しかし魔術の研究でシャーレイの花だけが枯れてしまいます。
がっかりしたシャーレイですが、気分転換に切嗣を夜の湖に連れて行きます。
湖の水面上に満天の星空が映っていて幻想的で綺麗ですね。
そこでシャーレイは切嗣に「どんな大人になりたいの?」と 訪ねます。
切嗣は「そんなの内緒だよ!」と照れて答えません。
それを聞いたシャーレイは「じゃあ、大人になったケリーが何をするのか? わたしにこの目で見届けさせてよ
それまで、ずっと君の隣にいるから いい?」と解釈次第では愛の告白か、求婚かと思ってしまいますね。
切嗣は「かっ勝手にしろよ!?」とすごい照れてますね。
でも、感動的なシーンなんだけど、何故にシャーレイは次の日にあんな行動をとったのか?わかりません。
切嗣の父親は工房に誰が入ったのか? わかっている感じで切嗣に「村には行くな」と言います。
どうやら、切嗣の父親はシャーレイが工房から何かを持ち出し村で何かが起こることを予想しているみたいです。
切嗣は夕方になっても来ないシャーレイを心配し村に行きました。
シャーレイの自宅には車が止まっていて、自宅も誰も居なく、床に謎の小瓶が?
その時、外の鶏小屋で物音が、そして鶏小屋で切嗣は鶏の血を吸うシャーレイを発見します。
シャーレイの目は赤く表情も獣のように荒々しいです…
シャーレイの異常な行動に立ちすくむ切嗣。
シャーレイは早く自分を殺してと切嗣に頼むけど、切嗣は何も出来ずに教会に助けを求めたのですが、すでにシャーレイの姿は無く、神父はそのことを村に知らせに行こうとしますけど、途中で何者かに襲われました。
教会の周りはソンビのような村人が次々と現れます。
そこに謎の集団が村人を次々と殺害します。
そんな混乱の中、逃げ惑う切嗣ですが、異常な状態の村人に囲まれます…
その切嗣のピンチを救ったのは銃を持った女性でした。
名はナタリアという普通じゃない荒事専門のフリーランスの魔術師だったと思うんですけど、原作小説版の記憶がいまいちなので、詳しくはわかりません。
ナタリア嬢の説明だと村人は吸血鬼の死徒になっていて、最初の死徒のシャーレイが村人を襲って村は死徒が大発生したようです。
そして聖堂教会の代行者達や魔術協会の魔術師達が死徒を殲滅中で代行者達は死徒の殲滅優先らしいのですが、魔術師達は死徒を生み出した魔術を欲しがっているようです。
ナタリアは死徒を造り出した封印指定の魔術師を追って島までやって来ました。
その封印指定の魔術師は切嗣の父親のことです。
森には結界が張っていて、近づくの難しく、切嗣がナタリアが来る前に自ら自分の父親を殺るつもりです。
部屋では切嗣の父親が逃げる準備中で切嗣は父親に死徒の研究していたことを問い詰めます。
切嗣の父親は「根源への到達」のためには死徒の研究中でシャーレイもその研究が危険な魔術とは理解していなかったようです。
いや、たぶん肝心な部分はシャーレイに教えなかったんでしょうね。
助手止まりのシャーレイは劣等感を抱き焦ったのか? それとも強すぎる好奇心が逸脱した行動に走らせたのか?
しかも、切嗣の父親はそんなシャーレイに対し冷酷で研究対象ぐらいにしか見ていなかったみたいです。
そんな父親を許せなかったのか? 研究によって死徒化したシャーレイの復讐なのか?
切嗣は自らの手で父親を殺めてしまいます…
ナタリアが到着後、切嗣は「この人は逃げたら、また違う場所で死徒の研究を続ける…」と言います。
ナタリアは「そいつは子供が親を殺す理由としちゃ、下の下だよ 」と言いますけど、切嗣は父親を殺す理由の半分はきっとシャーレイの復讐だと思います。
その後、ナタリアは切嗣を島の外まで連れだしてくれるのですが、ナタリアは「何か持って行くモノは?」と聞きます。
切嗣は「何も無い」と悲しげに答えます。
そう、切嗣はこの島の惨劇でなにもかも失ったんでしょうね…
たぶん初恋だったシャーレイの死と初めて銃で殺した相手が自分自身の父親というあまりにも悲しすぎる結末ですね…
切嗣はボートでナタリアと共に島を離れます。
今回は特別にエンディング曲が新曲でした。
歌の名前は『満天』、今回のエピソードの合わせたエンディング曲ですよね。
次回も切嗣の過去が描かれるみたいですね。
今回は衛宮切嗣の過去が描かれます。
非常に濃密な内容の第18話でした。
今回はオープニング無しでスタート。
舞台はどこかの南国の島でしょうか?
少年期の切嗣は活発で元気な普通の男の子ですね。
島の少女のシャーレイにちょっと恋心を抱いてる感じで初々しいけど、シャーレイの方は切嗣を弟のように思っているんでしょうね。
切嗣の名前もケリー?ケリィ?って村人から呼ばれているし。
しかし、シャーレイって、発育がすごく良いのか? 少年切嗣には刺激的な体つきですよね。
特に胸が。
衛宮親子は魔術の研究で島に滞在中らしいのですが。
切嗣の父親はある魔術の研究中で島の住人の少女シャーレイを助手として雇っているようです。
切嗣の父親の助手をしているシャーレイは魔術の素養があるみたいです。
だけど、弟子に至るレベルでは無いようです。
それでもシャーレイは切嗣の父親の研究は素晴らしいと信じてます。
シャーレイは切嗣の父親を崇拝しているのか? 魔術師として憧れているのか? それとも恋愛に近い感情を抱いているのか? わかりませんが、しかし魔術の研究でシャーレイの花だけが枯れてしまいます。
がっかりしたシャーレイですが、気分転換に切嗣を夜の湖に連れて行きます。
湖の水面上に満天の星空が映っていて幻想的で綺麗ですね。
そこでシャーレイは切嗣に「どんな大人になりたいの?」と 訪ねます。
切嗣は「そんなの内緒だよ!」と照れて答えません。
それを聞いたシャーレイは「じゃあ、大人になったケリーが何をするのか? わたしにこの目で見届けさせてよ
それまで、ずっと君の隣にいるから いい?」と解釈次第では愛の告白か、求婚かと思ってしまいますね。
切嗣は「かっ勝手にしろよ!?」とすごい照れてますね。
でも、感動的なシーンなんだけど、何故にシャーレイは次の日にあんな行動をとったのか?わかりません。
切嗣の父親は工房に誰が入ったのか? わかっている感じで切嗣に「村には行くな」と言います。
どうやら、切嗣の父親はシャーレイが工房から何かを持ち出し村で何かが起こることを予想しているみたいです。
切嗣は夕方になっても来ないシャーレイを心配し村に行きました。
シャーレイの自宅には車が止まっていて、自宅も誰も居なく、床に謎の小瓶が?
その時、外の鶏小屋で物音が、そして鶏小屋で切嗣は鶏の血を吸うシャーレイを発見します。
シャーレイの目は赤く表情も獣のように荒々しいです…
シャーレイの異常な行動に立ちすくむ切嗣。
シャーレイは早く自分を殺してと切嗣に頼むけど、切嗣は何も出来ずに教会に助けを求めたのですが、すでにシャーレイの姿は無く、神父はそのことを村に知らせに行こうとしますけど、途中で何者かに襲われました。
教会の周りはソンビのような村人が次々と現れます。
そこに謎の集団が村人を次々と殺害します。
そんな混乱の中、逃げ惑う切嗣ですが、異常な状態の村人に囲まれます…
その切嗣のピンチを救ったのは銃を持った女性でした。
名はナタリアという普通じゃない荒事専門のフリーランスの魔術師だったと思うんですけど、原作小説版の記憶がいまいちなので、詳しくはわかりません。
ナタリア嬢の説明だと村人は吸血鬼の死徒になっていて、最初の死徒のシャーレイが村人を襲って村は死徒が大発生したようです。
そして聖堂教会の代行者達や魔術協会の魔術師達が死徒を殲滅中で代行者達は死徒の殲滅優先らしいのですが、魔術師達は死徒を生み出した魔術を欲しがっているようです。
ナタリアは死徒を造り出した封印指定の魔術師を追って島までやって来ました。
その封印指定の魔術師は切嗣の父親のことです。
森には結界が張っていて、近づくの難しく、切嗣がナタリアが来る前に自ら自分の父親を殺るつもりです。
部屋では切嗣の父親が逃げる準備中で切嗣は父親に死徒の研究していたことを問い詰めます。
切嗣の父親は「根源への到達」のためには死徒の研究中でシャーレイもその研究が危険な魔術とは理解していなかったようです。
いや、たぶん肝心な部分はシャーレイに教えなかったんでしょうね。
助手止まりのシャーレイは劣等感を抱き焦ったのか? それとも強すぎる好奇心が逸脱した行動に走らせたのか?
しかも、切嗣の父親はそんなシャーレイに対し冷酷で研究対象ぐらいにしか見ていなかったみたいです。
そんな父親を許せなかったのか? 研究によって死徒化したシャーレイの復讐なのか?
切嗣は自らの手で父親を殺めてしまいます…
ナタリアが到着後、切嗣は「この人は逃げたら、また違う場所で死徒の研究を続ける…」と言います。
ナタリアは「そいつは子供が親を殺す理由としちゃ、下の下だよ 」と言いますけど、切嗣は父親を殺す理由の半分はきっとシャーレイの復讐だと思います。
その後、ナタリアは切嗣を島の外まで連れだしてくれるのですが、ナタリアは「何か持って行くモノは?」と聞きます。
切嗣は「何も無い」と悲しげに答えます。
そう、切嗣はこの島の惨劇でなにもかも失ったんでしょうね…
たぶん初恋だったシャーレイの死と初めて銃で殺した相手が自分自身の父親というあまりにも悲しすぎる結末ですね…
切嗣はボートでナタリアと共に島を離れます。
今回は特別にエンディング曲が新曲でした。
歌の名前は『満天』、今回のエピソードの合わせたエンディング曲ですよね。
次回も切嗣の過去が描かれるみたいですね。