シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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進撃の巨人 #05 「初陣-トロスト区 攻防戦①-」 感想

2013-05-05 19:41:40 | アニメ・映画・TV
進撃の巨人 #05 「初陣-トロスト区 攻防戦①-」 感想

前回、エレン達の前に あの超大型巨人が出現し、壁に穴を開けられました。
今回、ついにエレンはあの超大型巨人と対決します。

超大型巨人の動きは鈍いけど、知性があり、狙って壁の開閉扉と固定砲を破壊しました。
とにかく、超大型巨人は大きいです。
エレンはなんとか超大型巨人の攻撃を掻い潜り 首の後ろに斬撃と思ったら 突然、超大型巨人は黒い煙と共に消えました。
5年前も突然、超大型巨人は現れ そして、突然、姿を消しました。
一体、あの超大型巨人はどこから現れたのか? わからないです。

エレン達、訓練兵は一ヶ所に集められ駐屯兵団と一緒に 前衛分、中衛分、後衛分と分けれ配置されます。
ジャンが内地に行けずに死ぬのかと愚痴るけど、エレンの言葉で冷静になります。
この時点ではエレンの言葉は正論に思えます。
だけど、配置分けで別々になるミカサは頑なにエレンを守ると言っているのですが、エレンは頭突きでミカサを冷静に戻した感じですけど、ミカサって、たぶんエレン以外の人間は守る気は無いと思う…

前衛分の部隊は総崩れでです。
中衛分のエレン達は前衛分の援護に回ります。
人類が巨人に圧倒されたのは巨人の驚異的な再生力です。
その巨人の唯一の弱点は首の後ろです。
また、巨人達は知性がなく、捕食の必要も無いようですし、巨人の目的は殺戮と思われているようです。

前衛でエレン達は最初は士気は高かったんだけど トーマスが巨人の犠牲になり、エレンは怒り 単騎で行動し、その結果、エレンは足を巨人に喰われ 仲間達は次々と犠牲になります。
アルミンは目の前で犠牲になる仲間を見ながら恐怖心で身体が動きません。
うーん、次々と仲間達が犠牲になった原因はエレンの怒りで冷静を欠いた単独行動と経験不足だったと思います。
何せ、訓練を卒業した訓練兵の集まりです。
実戦経験は積む暇もありませんでしたね。
第1話から人類が巨人を倒すシーンはなかったですよね?
でも、今回の立体機動術の移動シーンは良かったです。

アルミンもついに巨人に喰われます。
屋根の上でエレンはアルミンと子供の頃に壁の外の世界を冒険するという夢を思い出し、片足で立ち上がり アルミンを巨人の口の中から救出し、エレンはアルミンの目の前で巨人に喰われました。
まさか、主人公が初陣で巨人の犠牲になるとは思いませんよ。
これを考えた原作マンガの作者さんは凄いですよ。

まだ、エレンが巨人の犠牲になったことを知らないミカサ…

今回はエレン達の大活躍が見れると見せかけて巨人に一方的に犠牲なるという演出は非常に良かったです。
いや、まあ、トーマス・ワグナーとミーナ・カロライナが犠牲なるのは可哀想でした。
てっきりフルネームキャラなので死なないと思っていました。
死ぬとは予想外でございます。
あと、バルト候がクズ過ぎるよ。
こんな奴を守るためにエレン達は犠牲になったんとちゃうよ。


次回は「少女が見た世界 -トロスト区 攻防戦②-」です。
ミカサの過去の話みたいですね。
きっと壮絶な過去なんでしょうね。




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