シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

進撃の巨人 #25 「壁 -ストヘス区 急襲③- 」 感想

2013-09-29 11:34:28 | アニメ・映画・TV

進撃の巨人 #25 「壁 -ストヘス区 急襲③- 」 感想


今回でついに最終回です。
予想よりも あっさりとしたラストでした。

前回、巨人化エレンに殴り飛ばされた巨人化アニ。
巨人化アニが倒れた建物はちょうどウォール教の礼拝堂でした…
建物の倒壊に巻き込まれた信者の人達が下敷きになります。
それでも巨人化アニは止まりません。
ウォール教のニック神父は巨人化アニに対し壁に近づくなと叫ぶけど、声は全く届きません。

そして、巨人化アニは広場で巨人化エレンと戦います。
巨人の中でエレンは訓練時代のアニを思いだし、アニがいつも つまらなそうしているけれど、格闘術の訓練のときは楽しそうにしていたことを思いだします。
一体、アニはどんな大義を抱えて戦っていたのか?
エレンには全くわからないようです。

巨人化エレンと巨人化アニの戦いは巨人化アニの方が優勢です。
肉体の一部硬化は巨人化エレンには脅威です。
巨人化エレンは一方的にやられ行動不能になります。

どうやら、巨人化アニはエレンの捕獲を諦めて壁に向かって脱出しました。
行動不能のエレンの中で何が起こったのか? 突然、巨人化エレンの身体の一部から炎が吹き出し、異常な速度で巨人化アニに追い付き 凄まじい力で巨人化アニの顔を握り潰しました。
暴走状態の巨人化エレンにミカサ達は近づけません。
巨人化アニはなんとか巨人化エレンを振りほどき壁を登りはじめます。
しかし、巨人化エレンはしつこく食い付き 巨人化アニは足を食いちぎられながら必死で壁を登りますけど、ここでミカサの斬撃で巨人化アニの両手の指を斬り ミカサは「 アニ 落ちて」と巨人化アニを壁から落とします。

落ちた巨人化アニに飛びついたのは暴走状態の巨人化エレンです。
この暴走状態の巨人化エレンは理性が無く、巨人化アニを捕食するつもりです。
巨人の中でアニは父親を思いだします。
子供の頃のアニに父親は謝っていて、世界中がアニを憎んでも自分だけはアニの味方とアニの父親は言っていますけど、アニが戦士なれなかった発言と関係がありそうですね。
そして、父親はアニに戻って来てほしいと願っています。
アニの人類と敵対する理由は父親を想っての行動かもしれないですね。

そして、巨人化アニのうなじを噛みちぎる巨人化エレンですが、うなじの中のアニの姿を見て 巨人化エレンは動きを止めてしまいます。
アルミンは巨人に勝つには人間性を捨てる必要があると言っているけれど、アニが戦いに続けた理由は命令や使命感とは異なる感情が行動原理ですよね?
アニが今まで戦ってこれたのは父親に対する愛情ですよ。
また、エレンが動きを止めてしまった理由もアニの姿を見たからですよね?
これって結局、人間性じゃないの?
アルミンは案外、エルヴィンに近い思想をしていますね。

巨人化エレンに捕まったアニは自らの身体の水晶体に包み そのまま閉じ籠ってしまいました。

捕獲作戦は半分失敗に終わりました。
その後、エレンの王都引渡しは中止となり調査兵団はなんとか存続出来ました。

ラストはアルミンとジャンの会話と非武装で馬に乗るサシャ達の姿が…
ラストはエレンが眠りについて終わったけど、エンディング後に巨人化アニが登った壁の一部が剥がれ 壁の中に謎の巨人が!?
うーん、とりあえず最終回ですけど、なんだろうね。
なんだか あっさりとしたラストで本当に2期があるのか? 疑問は残ります。
あと、あの巨大な壁は地中深くまで続いているらしく、その秘密を探ろうとした人間は行方不明みたいですね。
アイキャッチの現在公開可能な情報に書いていました。といっても一部を読んだだけですよ。
確かに最後の壁の中の巨人は伏線だけど、このまま第2期に続けるのは ちょっと難しいラストですよ。

まあ、全体的に振り返れば スタッフさん達の気合いは凄かったと思います。
原作にないアニメ独特の展開は良かったと個人的に思う。
第2期は1年以上先になりそうな予感です。

皆さま、ここまでわたしの拙いアニメ感想記事を閲覧していただき ありがとうございました。
あと、毎回、お世話になっているサイト様にトラックバック出来ずに本当に申し訳ないです。

ではまた、別の感想記事までお別れです。





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