俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第6話 「俺の妹が彼氏をつれてくるわけがない」 感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第6話 「俺の妹が彼氏をつれてくるわけがない」 感想

今回は京介と桐乃が痴話喧嘩？の回でした。

Aパート
前回、夏コミ会場で桐乃はモデルの知り合いの御鏡という青年と偶然、会ってしまいます。
御鏡も桐乃と同じくモデルでヲタクです。
京介はあやせのときのようにトラブルは無いだろうと安心していますけど、京介の態度に何故か？不満そうな黒猫。
そんな京介と黒猫を見て桐乃もなんだか不満そうです。

夏コミから数日後、京介はあやせの自宅に呼ばれます。
京介はてっきりあやせから告白されると期待していました。
京介さんは多数の女性キャラから好意を寄せられていて、非常にうらやましいですよ。(いや、まあ、空想のアニメキャラの女の子にちやほやされたいという願望はヤバい思想かも…)
京介って正直、リア充過ぎると思う。
でも、手錠付きで 桐乃とデートのときのプリクラであやせのヤンデレ顔で尋問されたら 誰でも怖がるわ！
ところであやせは何処から このラブラブのプリクラのシールを入手したんでしょうね？
桐乃があやせに意図的に渡したと思います。
真意はわかりませんけどね。
結局、あやせも桐乃の彼氏がいることは知りませんでした。
今回のあやせの出番ですけど、意味があったんでしょうか？
後々ちゃんとあやせのエピソードも入れてほしいですね。

そして、また数日後。
夏コミの打ち上げを高坂家でやることになります。
京介と黒猫は学校帰りで そのまま高坂家に向かいます。
黒猫が京介に友達以上の感情を持っているのか？ 京介は気になる様子、黒猫の口から「あなたの妹があなたを好きなぐらい わたしもあなたが好きよ 」と京介は言われました。
京介は「じゃあ、あのキスは… 」と訊ねようとすると玄関の扉から桐乃が睨んでいました。
どうやら、京介と黒猫の会話を桐乃が聞いていたみたいです。
そして、打ち上げパーティーで桐乃と黒猫は険悪ムード丸出しです。
桐乃は卒然、御鏡と付き合っていて、もうキスも済ませたとみんなの前で宣言しました。
黒猫は怒って帰りました。
何故、黒猫が怒って帰ったのか？ 理由は後々、明かされるはずです。

結局、その日の打ち上げパーティーは黒猫と桐乃が退室で中止です。
さすがの沙織も落ち込んでいる感じですね。

Bパート
ついに桐乃は彼氏の御鏡を自宅にご招待。
京介は御鏡に絡み悪態つきます。
その悪態に桐乃は怒って 京介にビンタ！
京介も逆ギレでリビングを出て行きます。
部屋に戻る途中で京介の父親は桐乃の彼氏を認めない 殴ってやると飲んだくれてます。
桐乃の溺愛する父親の姿を見て、京介は自分自身の想いをリビングにいる桐乃に伝えます。
京介は妹に彼氏が出来るなんて、納得も出来ないし、妹が他の男と付き合うの嫌だとはっきりと言いました。
そして、桐乃も京介が麻奈美や黒猫と仲良くするのは嫌でしょうがないみたいです。
実は桐乃と御鏡は恋人ではありません。
桐乃から彼氏のふりをして欲しいと頼まれたのです。
しかも、桐乃をスカウトしたモデル事務所の女社長は京介と桐乃が兄妹と気づいていました。
でも、何故？桐乃はわざわざ御鏡に恋人のふりを頼んだでしょうね？
京介はその答えは聞きませんでした。とりあえず、京介と桐乃は仲直りしました。

うーん、京介と桐乃の2人の関係って、恋人とは違っているし、かといってすごい仲良し兄妹とは見えないし、不思議な関係ですよね。

後日、京介は黒猫に学校の裏に呼び出されます。
黒猫は京介に「 付き合ってください 」とついに告白しました。
恋愛ゲームなら分岐点なんでしょうけど、黒猫の告白はある事が目的なんですよ。

次回は「俺が後輩と恋人同士になるわけがない 」です。
黒猫聖天使バージョンがついにアニメで観れるんですね♪