Angel Beats!「エンジェルビーツ!」第1話(Departure)の感想

Angel Beats!「エンジェルビーツ!」第1話(Departure)の感想


第１話ですが、いろんなブログの方々の感想を読んだ限りでは非常に評価は高いですね。

ウチ的な感想やけどね。
ストーリーや作画レベルにスタッフや脚本や監督はどれも一流と思います。

確かにアニメ作品としては完成度はすごく高いですけど、
辛口な評価になりますが悪いところは見当たらないけど良いとこも見当たらない気がします。

主人公、音無(おとなし)は生前の記憶が欠如し死後の世界で目覚めます。

そこでゆりという名前の少女と出会う…

ゆりの説明だとこの世界は死後の世界でゆり達は天使と呼ばれる少女と戦っているようですね。

でも、天使と呼ばれている少女は自分は天使と違うと否定してますね。
じゃあ何故、ゆり達は天使と呼んでいるのか？

そして本当にゆり達の世界が死後の世界なのか？
もし死後の世界ならわざわざあんなに大がかりな作戦で食券を奪う必要はないんですよ…
だってね…
殺されてもすぐ生き返って死ねないなら食事の必要もないと思う。

ゆり達は天使と戦って勝つことが目的ですが、
何もしないでその死後の世界で普通に生活すると消えてしまうらしい？
だけどもし天使がいなければゆり達は敵を倒す目的が無くなるわけですよね？
そうするとゆり達もいずれ普通の生活をして消えていくと思うんですよ。
なのにわざわざ何故か天使と呼ばれる少女はゆり達の前に現れて戦うんでしょうね？

もしかして本当は死後の世界じゃなくて実はネットワークの中で創られた仮想空間の世界の可能性はないだろうか？
もしくは誰かが見ている夢の世界の可能性ってこれはなさそうやね。

第１話の時点では謎解きは出来ないですし、面白いって断言出来ませんね。

視聴を続ければいずれ謎は解かれると思うし、きっと面白くなると期待したいと思います。