シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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翠星のガルガンティア 第4話 「追憶の笛」 感想

2013-05-04 13:37:56 | アニメ・映画・TV
翠星のガルガンティア 第4話 「追憶の笛」 感想

今回はちょっと悲しい話でしたね。

レドとチェインバーは海賊から船団を守ったけど、壊した倉庫の屋根の修理費を請求されました。
どうやら働いて修理費を稼ぐしかないようです。
その代わりに倉庫で生活。
エイミーは倉庫暮らしに反対だけど、レドはチェインバーが近くて便利で不便はないらしいです。

船団でコンテナを運ぶチェインバー。
しかし、チェインバーは戦闘用なので、作業は思った以上にうまくいきません。
レドは一時的にチェインバーの命令権を他の人に譲渡し、レドは待機中です。

レドは船団の住民の習慣や非効率的な行動に理解出来ないみたいです。
戸惑うレドをエイミーが優しく声をかけます。
レドはいつも宇宙生物の牙を加工して作っている笛をエイミーが気になったみたいで、レドはそれをエイミーにそのままプレゼントします。
この時点ではレドは何故?無意識でそれを作っていたのか? 全くわかってません。

エイミーはレドの助けになると思い、船団で地球の歴史に詳しい先生のところに連れて行きます。
先生の話だと地球の技術は失われ、レドの助けになりそうな情報は無いみたいです。
その代わりエイミーの弟ベベルに会えば何かしら情報は得られるかもしれないと言います。

レドはエイミーに連れられ ベベルに会いに行きます。
このシーンはレドとベベルの会話です。
宇宙に進出した人類は戦争で科学が異常に発達していて、戦争病弱な人間は宇宙だと淘汰されます。
実に効率的な人類だと思えますけど、何か人として大事なモノが失われた感じですよね?
でも、宇宙生物と人類の戦いが終わればレドも待機状態で普通に生きていくことが出来るとベベルは言います。
レドはベベルの言葉を聞き、少しずつ心が変化しているようです。

その後、レドは外で生まれて初めて雨を経験しました。
地球の人類は真水がすごく貴重で船団の皆さんは一生懸命に雨を貯めています。
この経験もレドに何かしら変化を与えたみたいです。

びしょ濡れになったレドはエイミーの進めで服を乾かすついでに再びベベルと会います。
レドは船団に住んでる人類の行動は非効率的で無意味だと思っているのですが、ベベルはレドが無意識で作っていた笛を吹きます。
その音色を聴いたレドは昔の記憶を思い出します…
追憶された記憶の中でレドと同じ髪の色の少年がレドの目の前で機械に消されました。
その少年の手にはレドが無意識で作っていた笛が握られてます。
そして、レドはポロポロと涙を流します。
たぶん、今まで抑えられていた悲しみの感情が呼び覚まされたと思います。
宇宙の人類の淘汰というのは病弱な人間を処分することみたいです。
予想以上に宇宙の人類は過酷な環境下にあるようですね。

レドは再び笛をベベルから返してもらいました。
今回、レドはベベルと交流して、少しずつ人間らしい心が芽生えた感じですね。
だけど、チェインバーはあくまでも人工知能なので、レドはもう少しこの地球を知りたいと思っているのですが、チェインバーは無意味だと断言しています。
レドとチェインバーはこの先、対立する可能性がありそうですね。

次回は「凪の日」です。
どんな内容なのか?予想は出来ないです。




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