シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

進撃の巨人 #12 「傷 -トロスト区 攻防戦⑧- 」 感想

2013-06-25 19:23:43 | アニメ・映画・TV

進撃の巨人 #12 「傷 -トロスト区 攻防戦⑧- 」 感想

前回、エレンは巨人化し、暴走状態になりました。
今回、トロスト区奪回作戦はちょっとまずい展開です。

エレンの暴走巨人は味方のミカサにいきなり攻撃しました。
攻撃を避けながら ミカサはエレンに呼び掛けます。
しかし、全くミカサの声は届かない上に自らの顔面にパンチを叩き、そのままダウン。
普通の巨人と違っていて、知性どころか非常に攻撃的で狂暴過ぎます。
エレンの護衛を任されたイアン達は早くも諦めモードでリコは失敗した合図の赤い発煙を上げます。

一方、失敗の合図の赤い煙を見たピクシス司令ですが、それでも作戦は続行すると宣言し、責任は全て自分自身で背負う覚悟です。
何故、そこまでエレンの巨人化の作戦続行するのか?
イアン達が精鋭中の精鋭でも限界はあるでしょ?
ピクシスの自信の根拠は実はエレンの父親と関係があるように思えますね。
ピクシスが急きょ、エレンの巨人化の能力を前提条件にトロスト区奪回作戦を実行した根拠も 最初からエレンの能力を把握していた可能性がありそうですね。

しかし、囮の兵士達の犠牲はどんどん増えているのですが、囮のアニ達も必死で巨人を引き付けてますけど、途中でジャンの立体機動装置が故障し、壁を登れなくなります。
ジャン最大のピンチです。
果たしてジャンは最大のピンチを切り抜けることが出来るのか? 今回はまだわからないです。

その一方でリコはイアンにエレンを放置し撤退を進言し、リコ達は撤退を始めようとしますけど、ミカサはエレンを放置して撤退が許せないのか? 味方に敵意を向けて、いきなり斬りかかろうとしました。
ミカサはエレンのことになるとすぐに冷静さを失いますね。
ミカサを制止したのは護衛隊の指揮を任されたイアンです。
イアンはエレンを放置しないで護衛作戦の続行を決意。
しかし、リコは反対します。
これ以上、コントロール出来ないエレンの巨人化を前提にした作戦で兵士達を犠牲にしたくないという考え方です。
だけど、イアンの答えは 例え可能性が低い作戦でも エレンの巨人化が脆弱な人類が唯一、巨人に対抗出来る強力な戦力で エレンを護衛することが最善策と断言します。
それが今の人類が出来ることだとイアンは結論に至ったようです。
ピクシスがイアンを指揮者として推した理由がわかりました。
イアンが極限状態で冷静で柔軟に対応出来てなおかつ指揮能力が非常高いんですね。
あのミカサもイアンの言葉に冷静さを取り戻しました。
最初、イアンはミカサの止めるために適当なことを言っていると思ったんだけど、イアンが あそこまで しっかりとしたビジョンがあるとは意外でした。
リコは納得はしていないけど、イアンの指示に従い再び護衛の作戦を続行。
イアンはミカサを単独で行動させます。
その方がミカサの力を発揮できると判断したんでしょうね。
エレンが恋人だと言われたミカサの赤面した照れ顔が可愛いですね。っていうか、初めてミカサが照れ顔を見せましたね。

護衛作戦は続行だけど、街に入って来る巨人の数がやけに多いことに気づくミカサ。
どうやら、エレンに引き寄せられて巨人が増えている感じです。
いくら精鋭でも巨人が増えると 体力的に辛くなりますよね?
そんな危機にアルミンがエレンのもとに駆けつけました。
エレンの巨人化はエレンの意思が反映されていない状態でかなり危険です。
それでもアルミンは巨人化したエレンの首筋の後ろに刃を突き刺し エレンに何度も呼び掛けます。
アルミンの言葉を聞き、エレンは幻影から目覚め 巨人化のコントロールを取り戻しました。
うーん、エレンが壁の外に出たい理由が「俺がこの世に生まれたからだ!」って、ちょっと分かりにくいです。
普通は探求心や好奇心じゃないの?
まあ、なんとか巨人化はコントロール出来そうで良かったですね。

次回は「原始的要求 -トロスト区 攻防戦⑨- 」です。
サブタイトルがよくわからないけど、リコが泣いていました。
誰か犠牲になるんでしょうか? まさかイアンが… 可能性は高いですね。
あと、エンドイラストは声優の小林ゆうさんです。
題名は「サシャと芋」だけど、小林ゆうさんの表現は独特で凡人には理解出来ないレベルなんでしょうか? なんとも言えないですよ。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。