シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

竹刀短し恋せよ乙女 第1巻を買って読んだ。

2011-12-31 02:41:05 | 漫画・雑誌
竹刀短し恋せよ乙女 第1巻を買って読んだ。

前作「しなこいっ」の正統続編の「竹刀短し恋せよ乙女」です。
移籍に伴いマンガのタイトルも変更しました。
タイトルは文字通りに短剣道とヒロインの恋の話ですよ。

初めて読む方はあらかじめ前作の完全版「しなこいっ」上下巻をお読みください。

第1巻と言っても、基本的に完全版の続きなので、ほとんど桜の跳ね馬に様々なアドバイスする龍之介となんだか、ツンデレな桜の話が描かれます。

一応はバトルはありますけど、ちょっとショッキングな第1話の「雲耀入門」でしょうか…
〝雲耀【疾風】〟使い榊辰子vs〝雲耀【迅雷】〟使い鳴神寅ですね。
寅は性格がかなり歪んでいます。
その寅に育てられた虎春はさらに歪んでいます。

桜の跳ね馬はまだ初歩的な段階でそこからさらに進歩し、完成に至るらしいです。
でも、龍之介は桜と出会いで、なんか性格が変わりつつあるのですが、それも桜の影響が大きいようですね。

あと、なんで虎春が数本の竹刀を持っているのか? この巻でようやく分かりました。
最初は何故、竹刀が数本も必要なの?と思ったら、ちゃんと理由があったんですね。
理由は虎春の剣術〝雲耀【迅雷】〟です。
【迅雷】はもはや剣術というよりは殺人剣術ですよね。
しかも使い手の虎春が歪んでいるので、なおタチが悪いですね。

第1巻の終わりで北河vs虎春だったんですけど…
う~続きの第2巻の展開が非常に気になるよ。



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