ソードアート・オンライン 第19話 「ルグルー回廊」の感想

ソードアート・オンライン 第19話 「ルグルー回廊」の感想。

今回はバトルありでした。
キリトとリーファはルグルー回廊の中立地帯の街に向かいます。

しかし、前回のキリトの読みは正しく やはり追跡者です。

サラマンダ族のパーティーでキリトとリーファは橋で追い込まれます。
キリトはリーファに後ろで回復魔法を頼みます。
キリトは前衛で1人、サラマンダ族と剣で戦います。
戦いはキリトとリーファに圧倒的に不利でこのままだと全滅は確実ですけど、リーファは諦めようとキリトに提案。
キリトは頑なに拒否します。
キリトは目の前のメンバーを見捨てないという信念の元に行動していますね。

ユイはリーファに最後のMP(マナ)を使いキリトに魔法攻撃を防ぐ魔法をかけます。
ある程度、魔法を防いだキリトはユイの合図で幻影魔法を使用。
キリトの姿はあのSAOのボスモンスターとそっくりに変わりました。
何故？別のゲームのモンスターに変わったのか？ 原因は不明です。

キリトのモンスター姿にサラマンダ族のパーティーはビビって陣形を崩し 一方的に次々とやられていきます。
リーダーらしいプレイヤーは逃げて湖に飛び込み水中の強いモンスターにやられてしまいます。
サラマンダ族は1人だけ残し全滅。

キリトはそのサラマンダ族に情報と引き換えに取り引きします。
そのやり取り見て呆れるリーファとユイ。
情報は何か大きな作戦前にキリトやリーファが邪魔なのでサラマンダ族の上層部の命令で倒しに来たそうです。

リーファにレコンから連絡でメールでは連絡出来ない状態で一度ログアウトし直接、リアルでレコンと電話で話します。
なんと、シグルドはかなり前からシルフ族を裏切っていて、サラマンダ族と内通していました。
シグルドとサラマンダ族の目的はシルフ族とケット・シー族の同盟調印式を襲い勢力拡大を狙っています。

リーファは再びログインしキリトにここでお別れと告げますけど、キリトは何の躊躇いなくリーファに協力します。
ダンジョンを進みながらリーファの説明を聞くキリト。
道中、リーファは世界樹に頂上を目指すなら今すぐ自分を倒しサラマンダ族に傭兵として雇ってもらった方が早いとキリトに言います…
キリトはゲームの仮想世界の意思や行動は現実世界の自分自身に返って来ると断言します。
だからリーファを倒すことは間違っているとキリトは思っていますね。

その言葉を聞いたリーファはキリトの協力を拒みませんでした。

キリトは高いステータスでリーファを無理やり引っ張って急いで調印式の会議場に向かいます。

次回は「猛炎の将」です。
次回もたぶんバトルありでサラマンダ族の将VSキリトのバトルに期待します。