とある科学の超電磁砲 第3話「ねらわれた常盤台」の感想

とある科学の超電磁砲 第3話「ねらわれた常盤台」の感想。


今回の話は原作とは異なるアニメオリジナル展開です。

今回は常盤台中学の生徒だけを狙った襲撃事件の犯人を美琴達が追う話ですが、
犯人の手口は被害者を昏倒させた後で眉毛をマジックでおもしろ眉毛にするという、
かなり可笑しな犯人です。

今回は佐天ちゃんがいろいろあって常盤台の制服を着ていたため、
犯人に襲われちゃいます。

う、なんかこういう書き方するとひわいな気がします…

佐天の眉毛は犯人によっておもしろ眉毛にされました。(笑)

佐天は犯人、重福・省帆(じゅうふく・みほ)を偶然、
鏡で目撃。

それと【とある魔術】や【とある科学】シリーズのキャラクターの名前って、
ちょっと変わった名前が多いですよね。

おもしろ眉毛にされた佐天は重福を捕まえるために美琴、黒子、初春の4人で捜索を開始。

いや、佐天ちゃんは復讐が目的だと思う…

重福の能力は自分の姿を消すんですけど、
視覚に見えなくするだけで鏡やカメラでは見えるので、
それが原因で重福は美琴達の連携プレイで公園に追い詰められます。

追い詰められた重福は美琴にスタンガンで攻撃しますが、
美琴には能力の性質上、
全くスタンガンは効かず、
重福は美琴の能力で気絶させられ捕まります。

そして重福は聞いてないのに勝手に自白し始める。

犯行の動機は眉毛が原因で失恋、
元彼が次に付き合った彼女が常盤台の生徒だったので、
重福は逆恨みし犯行に至ったみたいですね。

佐天はなぐさめようとして重福の眉毛に対し「私はそれ、
好きだなぁ」って言ってしまったために重福に恋心を抱かせてしまったようですね。(笑)

黒子、曰く佐天は「罪な女」らしいです。

あと、
重福省帆の声優は田村ゆかりさんなんですが、
田村さんはこういうキャラを演じると本当に違和感なく合いますよね。

今回のオチは佐天に百合フラグが立ち、
おもしろ眉毛が一週間は消えない事と重福の能力値はレベル２で実は自分の姿を消せる程高くなく、
そのことに美琴が疑問を持った点ですかね？

何故なら◯◯◯◯◯◯◯で能力を…

まあ、原作を読んだ方なら一発で分かる伏線ですよね。

今回はオリジナルでストーリーは展開されましたが、
ウチ的には佐天ちゃんの大活躍と自分の眉毛にコンプレックスをいだく重福省帆がかなり良かったですよ。

次回のサブタイトルは[都市伝説]ですけど、
雑誌や公式サイトなので、
ある程度の展開は知っているんですよね。