シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

進撃の巨人 #04 「解散式の夜‐人類の再起②‐」 感想

2013-04-29 09:41:05 | アニメ・映画・TV
進撃の巨人 #04 「解散式の夜‐人類の再起②‐」 感想

今回、エレン達は訓練兵を卒業し、いよいよ実戦です。
まあ、前半はまだ訓練、2年目なんですけどね。
キース教官の厳しい訓練が続きます。
ここでキース教官の各訓練兵の名前や力量の説明をしてくれます。

ライナー・ブラウン
アルミン・アルベルト
ベルトルト・フーバー
アニ・レオンハート
ジャン・キルシュタイン
コニー・スプリンガー
サシャ・ブラウス
ミカサ・アッカーマン
エレン・イェーガー
と 一人一人の説明はあったけど、中でもミカサは万能タイプです。
エレンは平均的な力量を努力や強い目的意識でメンタルな部分を補い他の訓練生を上っていますね。
たぶん、フルネームのキャラはほぼレギュラーだと思います。
フルネームじゃないキャラは戦死の可能性が…

そして、体術の訓練中。
エレンは人間対人間の体術は訓練に必要性が無いと思っているけれど、ライナーは体術も力を持つ兵の責任とエレンを諭します。
中には訓練をサボるアニがいました。
ライナーはサボるアニに絡みます。
ライナーはエレンをアニに けしかけます。
エレンはアニにあっさりと返り討ち。
けしかけた ライナーはちょっとびびっています。
今さら取り消せないライナーもアニにあっさりと返り討ちです。
その優れた技術に驚くエレンですが、アニからある矛盾を教えられます。
ここの訓練兵のほとんどが巨人と遠ざかるために巨人を倒す技術を研いているという矛盾に…

訓練後の夕食。
訓練兵は雑談しながら食事中。
エレンの近くで雑談するジャンですが、ジャンは内地に行くためだけに訓練兵になりました。
その言動に腹を立てるエレン。
エレンとジャンがケンカになります。
一度はミカサに止められるけど、ミカサはエレン以外はどうでも いい感じなので、全く相手にされないジャンは嫉妬でしょうか?
ジャンは感情的にキレてエレンに突っかかって来ます。
ジャンの感情を発散する姿は まるでエレンの昔の姿のようです。
そんなジャンをエレンは昼間食らったアニの体術で投げ飛ばします。
エレンはジャンに「感情のままに楽して生きていて お前はそれでも兵士なのか?」と問います。
結局、キース教官が物音を聞き 説明を求めたら なんと、ミカサはサシャの放屁の音だと虚偽の説明を。
サシャ、女の子の慎みを失う。(笑)
エレンとジャンの確執はこの先も続きそうやね。(確執の原因はミカサも含む)

そして、ようやく3年の訓練を終え 訓練兵の解散式です。
しかし、訓練兵の配属先の選択肢は3つだけです。
厳密に言うと2つだけですよね?
配属先は憲兵団と駐在兵団と調査兵団です。
憲兵団の入団条件は訓練兵の上位トップクラスの10人だけです。
憲兵団は選択肢とは言えませんね。
10人以外の訓練兵の選択肢は駐在兵団か? 調査兵団と2つだけですね。
調査兵団が最も過酷で最前線で巨人の戦うことになると思います。

エレンは上位の10人に入っていました。
でも、エレンは最初の目標通りに調査兵団に入団します。
わざわざ、内地で安全な憲兵団を選ばないエレンにトーマスは「巨人に勝てるわけがない!」と後ろ向きな発言をします。
それに激しく反論するエレンは「俺は巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る! それが俺の夢だ!! まだ本当に人類は敗北したわけじゃない! 」と断固たる決意をみんなの前で宣言します。
エレンの配属先にミカサやアルミンは同じ配属先を選びます。
首席のミカサはやはりエレンを1人に出来ないみたいです。

翌日、配属先でエレンはハンネスさんと再会。
ハンネスがエレンの母を救えなかったことを謝罪。
しかし、エレンはハンネスを責めず「必ず巨人に勝つ」という言葉にハンネスはエレンの危うさを心配していますね。

そして、エレンの言葉を聞いた訓練兵達は共感し、賛同する者が次々とエレンと同じ配属先に付いて来ました。
その中には巨人を倒せないと諦めていたトーマスもいました。
固定砲の整備中にサシャが貴重な肉をこっそり盗って来ます。
サシャの食べ物に対する貪欲さに呆れるエレン達ですが、妙に前向きで弱音は吐きません。
エレンは「人類の反撃はこれからだ」と意気揚々な感じです。

だけど、そこに雷鳴と共に あの大巨人が現れました!?
まさかの大巨人の襲撃に唖然とするエレン達…
そして、大巨人の蹴り1つでまたもや壁に穴が開きました。
大巨人の蹴りの衝撃で壁の上から落ちるエレン達。
何人かは立体機動術でなんとか壁に取りつけました。
エレンは1人、大巨人に立ち向かいます。
エレンは大巨人に「よお、5年振りだな! 」と全く大巨人の威圧感を恐れていませんね。
今回のエレン、スゲーカッコいいですよ。

次回は「初陣-トロスト区 攻防戦①-」です。
巨人に次々と犠牲になる兵士達…
エレンはあの大巨人とどんな戦いをするんでしょうか? 非常に楽しみでございます。




2 コメント

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Unknown (ミカサ・アッカーマン)
2013-04-30 22:57:21

いやあ~面白いですね。
マンガの方は絵がまずかったけど、アニメの方はいいですし。
アニの格闘術シーン、特に蹴りを入れるシーンなんかマンガではどうってことなかったけれど、アニメになると感動モノですね。
立体起動の場面も視点を3次元の全周囲で兵士を追うように描いて迫力あります。
ところでなぜ対人格闘術を学ぶのかライナーの説明では今一つ納得できませんね。また、
・「巨人から遠ざかるために巨人殺しの技術を磨く」
~「それが人間の本質だから」
という発言の意味も何だか曖昧な感じで。
ともあれ、これからの進撃に期待したいです。
追記:前回の鬼教官とし訓練兵のやり取りは本当に面白かった。何度も見直しちゃいました。
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ミカサ・アッカーマンさんへ。 (M太郎)
2013-05-05 20:06:36

アニメ版の『進撃の巨人』は作画や演出がすごく安定していて、毎回楽しめます。

個人的に実写映画版はもういらないかなと思っています。

あと、ブルーレイ&DVDに付いてくる特典の原作者描き下ろしマンガとドラマCDは楽しみですね。


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