たまこまーけっと 第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」 感想
今回はみどりともち蔵とたまこの複雑な恋愛事情が描かれます。
たまこの方はみどりともち蔵の気持ちは全く気づいていません。
物語の季節は夏です。
もち蔵は一向にたまこと関係は進展してません。
たまこたちは市民プールに行くところです。
たまこは気楽にもち蔵をプールに誘いますけど、みどりに止められます。
みどりの発言はある感情が原因ですよね。
今回、初登場のもち蔵の母親ですが、声優が雪野さんって、あんまり違和感無く合っていると思いますけど、それに美人ですね。(後ろ姿は違う回で登場済み。)
夏コみで薄い本が出そうな予感。(笑)
市民プールでたまことみどりとかんなと史織は一緒に泳いでいます。
史織はすっかりかんなやみどりと仲良くなっていますね。
たまこは臨海学校に向けて水泳の猛特訓中。
みどりのコーチもむなしくたまこは水が苦手でなかなか上達しません。
かんなは金づちなのに、やる気だけはすごいですね。
まあ、たまこは後々、かろうじて泳げるようになります。
一方、もち蔵は自宅で食事中に悩み事です。
母親と父親からはたまこのことなのかとほとんどもち蔵の恋心は筒抜け状態でした。
食事の後、1人、部屋で悩むもち蔵ですが、妄想の内容をよりによってデラに聞かれました。
デラはもち蔵のわかりやすいリアクションでもち蔵が誰を好きなのか？知ります。
話の流れでデラはもち蔵の恋の手伝いをします。
臨海学校の当日、もち蔵はデラも一緒に連れて行きます。
しかし、たまこの学校の女子の制服や色は変わってますね。
目的地に到着したもち蔵はバックからデラを…
しかし、デラはバス酔い状態。
鳥なのに、車で酔うって、あり得ないよ。
なんとかもち蔵はデラに手紙をたまこに届けてさせますけど、みどりに知られてしまいます。
みどりの妨害で手紙はたまこに届きませんでした…
その夜、みどりはもち蔵がたまこに対して言い寄るのはやめた欲しいと言います。
それに反発するもち蔵ですが、2人のたまこに対する強い想いは譲れないみたいですね。
そこにデラが猫に追いかけられてもち蔵は助けます。
結局、その夜は2人の溝は埋まりませんでした。
翌日、海水浴で男子が先に女子は後です。
泳ぎ終えたもち蔵はたまこ&みどりとすれ違います。
みどりは露骨にもち蔵からたまこを遠ざけました。
よっぽどたまこにもち蔵を近づけたくないようです。
みどりは泳いでいる途中でたまこがもち蔵に対して どう思っているのか？ 聞きますけど、もち蔵は恋愛対象ではありませんけど、それはみどりも同様でした。
たまこは恋愛といった気持ちはまだ誰にも無いみたいです。
夜は花火の打ち上げ。
たまこたちは見に行きます。
でも、もち蔵とみどりはたまこのことでまた、もめてます。
そんなもめ事にデラが介入。
デラは2人の気持ちに気づき 上手く仲裁しました。
みどりはたまこに対し友達以上の感情を抱いているのはようです。
だからこそ、たまこに好意を抱くもち蔵に嫉妬し邪魔をしたんでしょうね。
うーん、みどりちゃんの想いは複雑ですね…
おそらく、みどりは一生涯 たまこに自分の想いを伝えることはない気がします。
いつかは心に区切りをつける日が来るんでしょうか？
もち蔵も今回はたまこに告白はあきらめた感じです。
いつかはもち蔵の想いをたまこに伝える日が来るんでしょうか？
今回はみどりやもち蔵の恋の葛藤や苦しみがよく表現されていて、良かったですね。
まあ、たまこともち蔵の関係の進展はなかったけど、デラは普段はボケ担当兼ナレーションなのに、肝心な時にはしっかりとアドバイスをしますね。
次回「俺の背筋も凍ったぜ」ですね。
夏らしく肝試しの話みたいです。