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最高にカッコいい!レニー・クラヴィッツ来日公演!

あのレニー・クラヴィッツが何と14年ぶりに来日。
東京で先週3公演、名古屋で1公演、そして昨日
大阪グランキューブでの公演に参加することが出来た。
昨年発売されたニューアルバム、『Black & White America』を
引き下げた、『Black & White Japan Tour』である。



元々僕はレニー・クラヴィッツが大好きで、
CDは全て持っているのだが、ライブに行くのは今回が
初めて。とても楽しみにしていたが、期待を裏切らない
ステージであった!



セットリストは下記の通り。
曲数はやや少ないようにも見えるが、最後のアンコール曲
『Let Love Rule』では、レニー自らステージより観客席側に降りて、
長時間会場を練り歩くようなパフォーマンスもあって、
とても盛り上がった。また京セラドームなどのような大きな
会場では無く、比較的小さめのホールでのライブだったので、
全体的にライブハウスのような一体感があり、
より大きな盛り上がりを見せた。



01. Come On Get It
02. Always On The Run
03. American Woman
04. It Ain’t Over Till It’s Over
05. Mr. Cab Driver
06. Black And White America
07. Fields Of Joy
08. Stand By My Woman
09. Believe
10. Stand
11. Rock And Roll Is Dead
12. Rock Star City Life
13. Where Are We Runnin
14. Fly Away
15. Are You Gonna Go My Way
---encore---
16. Let Love Rule



昨年のニューアルバム『Black & White America』からの
選曲も4曲入り、『American Woman』、『Are you Gonna Go My Way』、
『It Ain’t Over Till It’s Over』など、過去の大ヒットシングルも
満載で、観客も大興奮であった。



レニーは何とも独特な雰囲気と才能を持ったアーティストだ。
声にも特徴があり、あの裏声で歌うハイトーンボイスと
低い声で歌う通常のボーカルとのコントラストはまさに天才的。
ある意味、プリンスにも似た才能を持っている。
プリンスがファンク/R&Bに行っていることを、
レニーはロックでやり遂げている。
そして彼の曲は基本いつもシンプルなロックビートを刻むが、
このシンプルさが、かえって共感を得られやすい曲に仕上がっており、
人気の秘密なのだろう。
とてもカッコよく、そしてとても男臭い色気たっぷりの魅力が炸裂する。
今回のライブでも、MCがとても礼儀正しく好感が持てたが、
一度歌に入り込むと、ボルテージは最高潮に。
結局、ライブ中ずっと立ったままで、席に座ることは無かった。



大阪生活もいよいよ終わりが近づいているが、大阪で行ったライブは
『スティング』、『カイリー・ミノーグ』、『ミスチル』そしてこの
『レニクラ』を見ることが出来たが、最後にレニクラの
ライブを大阪で見ることが出来て、また一つ良い思い出が加わった。

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