先日、早稲田大学内にある村上春樹ライブラリーを訪れたことを取り上げたが、今回村上春樹のサイン本をゲットすることに成功した。他の売れっ子作家と比べても村上春樹は別格で、サイン本などはなかなかそう大量には出回らないし、書店でのサイン会なども開催される頻度も少ない。かなり入手が困難なのである。
そんな中今回入手したのは、村上春樹が度々翻訳しているスコット・フィッツジェラルド最後の作品、『The Last Tycoon』(邦題: 『最後の大君』)である。今年の4月、新たに翻訳出版されたばかりの最新本だ。その意味ではサインもかなりしたてのほやほやである(笑)。
僕は他にも綿矢りさ、川上未映子、小川糸など、僕の好きな有名作家のサイン本などを幾つか集めているが、村上春樹のサインだけはなかなか入手出来ずにいたので、今回念願叶って入手出来たのは嬉しい。これからこのサインは家宝の一つにして大切に保管したい!