blue deco design lab

追悼 エディー・ヴァン・ヘイレンよ永遠に!

僕の大好きなギタリスト、エディー・ヴァン・ヘイレンが10月6日に亡くなった。まだ65歳であった。かなり前から咽頭ガンや舌癌などと戦っていたが、肺がんなども患いながらついに全身に転移してしまったらしく、帰らぬ人となってしまった。



世界的なギターレジェンドを失ったこの喪失感。。。世界中のミュージシャンやギタリストから追悼コメントが次々と発表され、た。KISSのPaul StanleyとGene Simmons、元Van Halenのボーカル/Sammy Hagar、Billy Idol、Steve Vai、Boy George、Ozzy Osborne、QueenのBrian May、Duran Duran、Bryan Adams、Aerosmith、Lenny Kravitz、Elton John等々、世界中のミュージシャンたちが、その早過ぎる死を悔やんだ。日本からは布袋寅泰、B’zの松本隆弘、X JapanのYOSHIKIも追悼コメントを出している。



兄のアレックスと共に、ヴァン・ヘイレンを立ち上げ、当初はボーカリストにデビッド・リー・ロスを迎えて、80年代に『Unchained』、『Panama』、『Jump』などで一世を風靡。マイケル・ジャクソンの『Beat It』でも素晴らしいギターソロを演奏し、ライブなどでも共演。



その後も1985年からサミー・ヘイガーを新たにボーカルに迎え、また新たな時代を築き、ハードロックバンド人気を常に牽引してきた伝説的バンドである。その中でもエディーは、ライトハンド奏法を編み出した天才ギタリストとしてあまりにも有名で、その神がかり的なギター演奏テクニックで世界中のギター少年を魅了した。




2013年の6月には、15年ぶり(デビット・リー・ロスと来日するのは34年ぶり)の来日を果たし、東京ドームで公演したが、これが最後のライブとなってしまった。この時も、実は元々2012年11月に来日予定であったものが、エディーの手術による影響で、来日延期となり心配されたが、翌年2013年の6月に来日が実現したものだった。その際に満を持して参戦したが、その時のブログがこちら。

https://blue.ap.teacup.com/applet/bluedeco/20130622/archive




改めて、当時のツアーパンフレットも引っ張りだして見ていたが、今となってはこのパンフも貴重である。エディーが楽しそうにギターを弾く姿が眩しい。



このライブの時も、前年に手術をしていたエディーのことを心配していたが、恐らく最後の来日となる可能性が高いことを予感し、そのことをブログにも当時書いていた。残念ながら、不安は的中してしまったのがとても残念だ。今を思えば、あの来日から7年。その間もずっと病と闘っていたのだろう。



今となっては、エディーの生演奏を聴くことが出来た2013年の来日ライブは、かけがえのない思い出だ。久しぶりにまたヴァン・ヘイレンのアルバムを聴いて、エディーのギターに酔いしれながら、追悼したいと思う。



Rest In Peace, Eddie Van Halen!!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事