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松田聖子の神がかった“ジャケ写”たち!

大好きな松田聖子のレコードを結構持っているのだが、今回は数ある中でも特に“神がかっていると個人的に思っている”松田聖子のジャケ写を紹介したい。

まずはアルバム部門だが、数あるアルバムの中でも特にそのジャケ写が美しいと思うのが、セカンドアルバムの『North Wind』と、サードアルバムの『Sillouette』だろう。この2枚は、聖子ちゃんカットが最も美しく、またちょうど聖子ちゃんも少しあか抜けてキレイになった時期でもあり、ルックス的には第一次黄金期を見事に捉えたジャケ写たちである。今見ても写真としてのクオリティが高く、可愛いとしかいいようがない。やっぱり、この可愛らしさは大きなレコードのジャケ写で観賞するに限る(笑)。

続いてアルバムの中身としてのクオリティと、ジャケ写としてのクオリティが見事に高い次元で結実した7枚目のアルバム『ユートピア』。これは松田聖子が聖子ちゃんカットから脱却して、少し洗練され、大人っぽくなった第二次黄金期を代表するジャケ写で、水面の聖子ちゃんが兎に角美しい。前に『僕の大好きな、美しき”水面の妖精”たち』でも取り上げたが、ジャケ写としては聖子ちゃんの最高峰ではないかと思っている。

僕の大好きな、美しき“水面の妖精”たち! - blue deco design lab (goo.ne.jp)

さて、シングルのジャケ写に目を向けてみると、やっぱり『風は秋色』と『夏の扉』だろう。こちらも聖子ちゃんカットのピーク時に撮影された2枚で、写真のクオリティとしては素晴らしいものがある。思わず惚れ惚れしてしまうジャケ写たちである。

松田聖子のアルバムとシングルをレコードで改めて聴くのはかなり楽しいが、美しいジャケ写を眺めながら聴くとまた格別である。

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