こちらの本を紹介します。
この本との出会いは、前作「読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術」を読み、
そして本屋に立ち寄った際におすすめの本として紹介されていたからです。
人と雑談をするのがとても苦手なわたくしめです。
気の利いたことを言わなければ…とか
何か場を持たせなければ…とか
勝手にがちがちな「理想の会話」のイメージを膨らませて
身体もこころも枠にはまってしまっていました
ところがこの本には
【・自分のことをわかってもらおうと苦しんでいる人
・他人のことをわかろうとして苦しんでいる人
・他人を説得したいと思って苦しんでいる人
・他人を思い通りに動かしたいと思って苦しんでいる人
・他人にもっと好かれたいと思って苦しんでいる人
・会話でもっと学びを得たいと思って苦しんでいる人
・会話でもっと笑いたいと思って苦しんでいる人】〈p22〉
に向けて、
【我々は、なぜ人と会い、話すのか。これは「会話」を問い直し、取り戻すための本】でした。
この本を読了して、雑談や談笑が苦手だった以前と比べて確かに他人と話すことが楽になり、会話と会話、人と人との「間」を楽しめるようになりました。
がちがちに凝り固まってしまっていた会話やコミュニケーションを解きほぐしてくれた一冊でした。
会話に苦手意識のある方に是非お勧めしたい一冊です。
今日も読んで下さりありがとうございました!
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